Furuno FB-3101 Operator's Manual page 30

Alarm panel
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安全にお使いいただくために
本機の操作、保守、修理を行う際は、以下のことを必ずお守りください。本書の内容に従わな
い場合、本機の設計、製造、および使用の安全基準に違反する恐れがあります。本書の内容に
従わずに本機を取り扱われたことに起因して生じる障害等については、当社は責任を負いかね
ますのでご了承ください。
引火性の気体が周囲にある環境で本機を操作しないこと
引火性の気体やガスが周囲にある環境では、本機を操作しないでください。そのような環境で
電子機器を操作することは、たいへん危険です。
通電状態で本機内部の回路を触れないこと
本機のカバーは、絶対に取り外さないでください。内部部品の交換や調整は、保守点検の資格
を持った作業者のみ行うことができます。機器内部の保守点検時は、必ず本機の電源を切り、
作業前に内部回路が通電状態でないことを確認してください。
指定外の部品と交換したり改造したりしないこと
指定外の部品と交換したり、無断に改造した場合は、予期せぬ危険が発生する恐れがあります。
遭難したとき以外は絶対に [FB Distress] ボタンを押さないこと
[FB Distress] ボタンを長押しすると、遭難信号を発信します。誤発信すると実際の遭難救助活
動に重大な支障をきたします。遭難警報を発信すると自動的に最寄の MRCC(Maritime Rescue
Coordination Centre:海難捜索救助機関)につながりますので、誤発信の場合は誤発信である旨
を伝えてください。
ii

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