Seiko S810 Instructions Manual page 15

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気圧・ 温度計(BARO) モードの使いかた
気圧と温度を計測し、表示します。
上段は1時間毎に自動計測した気圧の傾向をグラフで表示します。
中段には気圧、下段には温度を表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ボタンⒶを押して気圧・温度計モードに切り替えてください。
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 上段に 「BARO」と表示したのちに、現在の気圧・温度と気圧傾向グラフを表示します。
ボタンⒸ
ボタンⒹ
ボタンⒷ
ボタンⒺ
ボタンⒶ
ボタンⒻ
※表示例の単位は初期設定の状態です。
【ご注意】  温 度計は体温や直射日光の影響を受けます。外気温を測定する場合は、時計を腕か
ら外し、しばらくしてから直射日光の当たらないところで計測してください。
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※気圧が下降傾向の時は天気は下り坂(例1)、上昇傾向の時は天気が回復傾向(例2)にあります。
※  大 きな高度差の生じる移動および急激な天気、温度変化などによって気圧が大幅に変化すると、過去の
気圧データがグラフ表示領域からはずれて、表示外となることがあります。(例3)
例1 : 下降傾向にあるとき
例2 : 上昇傾向にあるとき
(3)気圧・温度の再計測のしかた
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・  気 圧・温度計モードに切り替えた後、気圧と温度を計測し計測結果を 30 秒間表示します。
30 秒が経過すると、 「−−−−」が表示されます。
・再度計測を行うときは、ボタンⒻを押してください。
※再計測による計測結果は、気圧傾向グラフには反映されません。
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ボタンⒶ:方位計モードへの切替
ボタンⒷ:なし
ボタンⒸ:時計機能へ切替
ボタンⒹ:内部照明の点灯
ボタンⒹ(長押し) :Bluetooth通信の開始
ボタンⒺ:なし
ボタンⒻ:気圧・温度計測
例3 : 表示外となる場合
計測停止状態
(2)表示の説明
気圧傾向グラフ:1時間毎に気圧を自動計測し気圧変化の傾向を
        グラフで表示します。
現 在 気 圧:自動計測もしくは手動計測した気圧を表示します。
        表示単位:1hpa、0.01inHg 
        計測範囲:300〜1100hpa、8.85〜32.48inHg
現 在 温 度:表示単位:1℃、1℉
        計測範囲:ー10〜60℃、ー14〜140℉
※温度の計測結果が計測範囲を超えた場合は「−−」と表示されます。
※  気 圧はどのモードを表示していても計測を行いますが、充電量が低下し、電池マークが(
と計測を停止します。
※  気 圧傾向を表すドットは縦1ドットあたり2hPa(0.06inHg) 、横1ドットあたり1時間を表します。
   横 方向に21ドット表示し、過去20時間分の気圧傾向が分かります。また縦5ドット分の気圧傾向が分
かります。
※  高 度が変化すると気圧も変化します。上り下りしながらの気圧計測では、正しく傾向を計測することは
できません。
 山小屋など高度に変化がないところで計測し、気圧傾向をご利用ください。
方位計(COMP) モードの使いかた
時計の 12 時位置が向いている方位と角度、および真北の方向を確認することができます。
外周のグラフィックで北を示し、上段に 16 方位を、中段に方位角を表示します。
地理上の真北を指すための磁気偏角補正機能があります。
(1)ボタンの名称とはたらき
・  ボ タンⒶを押して方位計モードに切り替えてください。上段に COMP と表示したのち、方位
計測を開始し 30 秒間方位を表示します。
ボタンⒸ
ボタンⒹ
ボタンⒷ
ボタンⒺ
ボタンⒶ
ボタンⒻ
)になる
ボタンⒶ:方位計測モードへの切替
ボタンⒷ(長押し) :磁気偏角補正状態に切替
ボタンⒸ:時刻表示へ切替
ボタンⒹ:内部照明の点灯
ボタンⒹ(長押し) :Bluetooth通信の開始
ボタンⒺ:なし/プラス修正
ボタンⒻ:方位計測/マイナス修正
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