Hilti FX 3-A Operating Instructions Manual page 348

Hide thumbs Also See for FX 3-A:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
2
安全
2.1
安全上の注意
警告事項 本電動工具に付属のすべての安全上の注意、指示事項、図、および製品仕様をお読みください。
以下の指示を守らないと、感電、火災および/または重傷事故の危険があります。
安全上の注意および指示事項が書かれた説明書はすべて大切に保管してください。
使用しているすべてのシステムコンポーネントに関する取扱説明書およびその他のドキュメントをすべてお
読みください。
作業環境に関する安全
▶ 作業場の換気に十分配慮してください。
▶ 作業場は清潔に保ち、十分に明るくしてください。ちらかった暗い場所での作業は事故の原因となりま
す。
▶ 作業場所と周囲の空気に粉じんや腐食性ガスなどの物質が含まれないようにしてください。
▶ 本製品は凹凸のない水平な面に設置するか、製品が倒れないように適切な処置を講じてください。
▶ 本製品の使用中、子供や無関係者を作業場へ近づけないでください。
電気に関する安全注意事項
▶ 感電は生命を脅かすか、死亡事故を発生させる可能性があります。製品の内部または外部の充電部に触
れないでください。
▶ すべてのプラグおよび接続部が確実に接続されていることを確認し、損傷したコードは使用前に交換し
てください。 すべてのケーブルとラインは、固定され、損傷がなく、絶縁されている必要があります。
▶ 清掃および保守作業を行う前に、本製品から充電器の接続を外し、本製品をオフにします。
▶ パイプ、ラジエーター、電子レンジ、冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにしてく
ださい。
作業者に関する安全
▶ 電動工具を使用の際には、油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください。疲れてい
る場合、薬物、医薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には電動工具を使用しないで
ください。電動工具使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
▶ 個人保護用具 (全身を覆う保護服、保護手袋、安全靴、耳栓、UV 光線、熱、スパーク飛散から保護するサ
イドプロテクション付き保護メガネ)を着用してください。
▶ 本製品を使用して作業を行う場合、アーク放射により眼や皮膚への障害が生じる恐れがあります。 個人
保護用具を着用してください。溶接アークを直視しないでください。各国、 地域の労働安全衛生法、 およ
びそれぞれの現場ごとの労働安全要求事項に従ってください。
▶ 溶接電流により、感電の危険が生じます。 溶接するボルトとアース接続部間の距離はできるだけ小さく
保ち、アースクランプと作業材料が確実に接続されていることを確認してください。
▶ 本製品を使用して作業を行う場合、健康を損なう危険のある溶接ガスやその他のガスが発生します。
健康を損なう危険のあるガスの発生を低減するために、すべての作業手順で本取扱説明書の指示に従っ
てください。作業場の換気に十分配慮してください。各国、地域の労働安全衛生法、およびそれぞれの
現場ごとの労働安全要求事項に従ってください。
▶ オイルやその他の可燃性物質で汚れている表面には溶接しないでください。溶剤蒸気などの揮発性ガス
は可燃性であるので、火傷の危険があります。
▶ ハンドツールの前方の金属部分は、使用時に熱くなるので火傷の危険があります。ハンドツールが完全
に冷えるまで、この部分をつかまないでください。
製品の使用および取扱い
▶ 本製品を雨や湿気から保護してください。バッテリー内に湿気が入り込むと、短絡、感電、火傷あるい
は爆発の原因となることがあります。
▶ スパーク飛散は火災と爆発の原因となることがあります。火花や熱くなった金属部分も、小さな亀裂や
開口部を通って周囲に達することがあります。本製品は、決して可燃性物質のすぐ近くで使用しないで
ください。これが可能でない場合は、適切なカバーを使用してください。各国、地域の労働安全衛生法、
およびそれぞれの現場ごとの労働安全要求事項に従ってください。
▶ 火災や爆発の危険がある領域や密閉されたタンク、樽、パイプ上では溶接機を使用しないでください。
上記の母材に溶接を行う前に、各国および国際標準規格に従ってそれらに対する準備作業を行ってくだ
さい。各国、地域の労働安全衛生法、およびそれぞれの現場ごとの労働安全要求事項に従ってください。
▶ イナートガス缶は、圧力のかかったガスを含んでおり、損傷した場合に爆発の危険があります。イナー
トガス缶は、過度の熱、機械的な損傷、スラグ、裸火、火花、アークから保護してください。イナートガ
ス缶とアクセサリーに関するメーカー指示、国内規定および国際規定に従ってください。イナートガス
缶は、必ず完全に空にしてから廃棄してください。
▶ 本製品とアクセサリーは、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本製品あるいはアクセサリーには、決して加工や改造を加えないでください。
338
日本語
2302420
*2302420*

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents