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取扱説明書 - Otto Bock Runway HX Instructions For Use Manual

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製品概要
ベンチアライメント
ダイナミックアライメ
ント
ヒールの剛性
つま先の剛性
30 |
4519104.indd 30
Runway® HX 取扱説明書
製品番号: RS2-K1
The Runway® HX はヒールの高さを調整できるカーボンファイバー製の義肢足部です。
解剖学に基づいた足首滑り機構が、足の正しいアライメントを維持し、ヒールの高さ
を問わず膝の安定性と安定したパフォーマンスを可能にします。,エネルギーを蓄えて
還元するカーボンファイバー素材を使ったRunway®では、より長距離を、より速く、よ
り長時間歩くことが可能になります。Runway®ではそのファイバーの層を個々の体重や
衝撃レベルに合わせてカスタマイズします。つまり、コンフォートに優れたカスタマ
イズ製品をお届けできるというわけです。
義肢装着の前に:
• 足部を底屈・背屈し、靴のヒールの高さに合わせます。(操作のセクションを参照)
• ソケットを内転/外転し、適切な前額面角度に調整します。
• ソケットを曲げ/伸ばし、適切な矢状面角度に調整します。
• 脚の鉛直線が足首ユニットの前縁に沿うようにソケットを動かします(図参照)。
鉛直線
ヒールからつま先へのローリング動作を最適化するために、以下を調整します:
• 足の前側/後側の配置
• 背屈/底屈
• ヒールの剛性
ヒールが柔らかすぎる
ヒールが固すぎる
つま先が硬すぎる
徴候
• ヒールの下がりが速すぎる
• つま先に硬すぎる感触
• 膝過伸展
対策
• ソケットを足に対して前側にずらす
• 補強用ゴム製バンパーを取り付ける
徴候
• 膝屈曲が速すぎる、不安定
• ヒールからつま先へのローリングが速すぎる
• エネルギーが戻る感覚がない
対策
• ソケットを足に対して後側にずらす
• 適切なフットモジュールであるかを検証する
徴候
• 特にゆっくりとした歩行速度でのローリング動作で、中間の
立脚相が長くなりすぎる
対策
• 一段階下のフットモジュールの使用を検討
RS2-K1 Runway® HX
06.04.2021 08:28:04

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Rs2-k1