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Otto Bock Runway HX Instructions For Use Manual page 31

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補強用バンパー
Spectra™ ソックス
フットシェル
Runway®
操作(義肢装具士)
操作(使
用者)
RS2-K1 Runway® HX
4519104.indd 31
Runway® HX 取扱説明書
製品番号: RS2-K1
つま先が柔らかすぎる
荷重移動
の際のヒールの硬さを調整するために、
だけます。パッケージに記載されている位置にあらかじめ塗布されている接着剤で、
ヒールレバーとキールの間に仮付けすると、ヒールの剛性が1段階上がります。ヒール
の剛性が硬すぎる場合はバンパーを後側に、柔らかすぎる場合は前側に移動させます
。バンパーを恒久的に取り付ける場合は、あらかじめ塗布した接着剤をアセトンで除
去した後、スーパーグルー(シアノアクリレート)で接着します。
フットシェルを保護し、ノイズを最小限に抑えるSpectra™ソックスはユーザーの活動
レベルに応じて定期的に交換してください。Spectra™ソックスの点検・交換を怠ると
、フットモジュール早期摩耗の原因となります。
フットモジュールの破損を防ぐため、フットシェルの取り付け、取り外しにはフット
シェル取り外しツール(ACC-00-10300-00)を使用してください。
体重制限(最大):
116 kg
利用可能なサイズ:
22cm~28cm
ヒールの高さ:
調整可能、0~5cm
• 4mmの六角レンチ(納品内容)を後側のフットシェルを介して足首機構に挿入します。
• 足の高さを上げるには、六角キーを時計回りに回します。
• 足の高さを下げるには、六角キーを反時計回りに回します。
• 歩行してもらう前に六角レンチを取り外してください。
• 垂直方向が正しくセットされた状態で、足首ユニットの調整方法を視覚的に学ぶ目
的のために、義肢装具士が義肢をフットシェルを外した状態で短時間試すことを促
すことがあります。
• つま先やヒールのバランスが取れていないと感じた場合は義肢装具士にその旨を伝え
てください。
• ヒールの高さの調整は椅子に座った状態で行ってください。
• 足首の調整は手摺りなどにつかまらず立ったまま行うことはできません。
• 4mmの六角レンチ(納品内容)をフットシェルの後に挿入します。
• 足の高さを上げるには、六角キーを時計回りに回します。
• 足の高さを下げるには、六角キーを反時計回りに回します。
• 高さ1インチは14回転に相当します。
• レンチは足に体重をかける前に足首から外してください。
徴候
• 接地時にカチっと音がする
• 衝撃が多くかかる活動でつま先の偏向が激しい
対策
• 一段階上のフットモジュールの使用を検討
補強用ゴム製バンパー
をご利用いた
| 31
06.04.2021 08:28:04

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Rs2-k1