Otto Bock 1C30 Trias Instructions For Use Manual page 176

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► 義肢足部またはフットシェルを研磨しないでく ださい。
5.1 アライメント
備考
義肢足部の近位接続部にはプラスチック製のア プターカバーがついていま
す。これにより、アライメント調整中や試歩行の際に接続部に傷が付かな
いよう保護されます。
► 製作施設や試着室を離れて使用を開始する際に はアダプターカバーを
外してください。
5.1.1 フットシェルの取り付けと取り外し
フットシェルへの挿入
>
推奨する道具:2C100 フットシェル着脱用ツール
1) 義肢足部をフットシェルに滑り込ませるように挿入します。
2) 義肢足部のヒール部分を押してフットシェルにしっかりはめ込みます。
フットシェルの取り外し
>
推奨する道具:2C100 フットシェル着脱用ツール
1) フットシェルのヒール突起部を後方に押し、義肢足部のヒールを持ち上
げます。
2) フットシェルから義肢足部を外します。
5.1.2 ベンチアライメント
下腿義肢のベンチアライメント
必要な道具:662M4 ゴニオメーター、743S12 差高計測器、743A80 50:50 ゲージ、ア
ライメント治具( 743L200 L.A.S.A.R. アッセンブリまたは 743A200 PROS.A. アッセン
ブリ)
以下の手順に従ってアラインメント冶具内で義肢パーツのアラインメントと組み立て
を行います。
矢状面
差高:必要な差高(靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)+ 5 mm
   
足部の外旋:約 5°
   
AP面、アラインメント基準線に対する義肢足部の中央:下表に従って配置し
   
てください。
選択したアダプターを使用して義肢ソケットと義肢足部を接続します。アダ
   
プターの取扱説明書をよくお読みください。
50:50 ゲージを使って義肢ソケットの中心点を決定します。アラインメント
   
基準線に対して中央に義肢ソケットを位置させます。
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
前額面
176
ベンチアライメントの手順

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