Otto Bock 17B105 Series Instructions For Use Manual page 129

4) ペルロンケーブルの上からバネをスライドさせて、ネジ式スリーブに固
定します。
6 お手入れ方法
膝継手が、塩水、塩素や石鹸を含んだ水に触れた場合や汚れた場合には、た
だちにお手入れを行なってください。
1) 清潔な水で膝継手をすすいでください。
2) 布で拭き取り自然乾燥させます。オーブンやラジエーターなどで直接熱
を加えないでください。
7 メンテナンス
備考
装着者の負荷のかけ具合によっては、製品の摩耗が早まることもありま
す。
► 予想される負荷に応じて、点検の間隔を短くしてください。
備考
ひどい摩耗により発生する危険性
本膝継手は、遊動機能もしくは背屈補助機能を有する足関節継手とのみ、
組み合わせて使用するように設計されています。背屈ストップ付きの足関
節継手などと組み合わせて使用すると、より早く摩耗するおそれがありま
す。
備考
ペルロンケーブルの摩耗により発生する危険性
ペルロンケーブルはケーブルスリーブに固定された状態でのみ使用してく
ださい（納品時の状態）（画像参照 2、項目3)。
少なくも半年に一度は製品の点検を受けて、機能の確認や摩耗具合を確認す
るよう、お勧めします。
特殊潤滑剤 633F7
オットーボック・ジャパンにお問合せください）。
ブッシングと軸受ワッシャーの交換
1) ネジを膝継手から外してください。
2) カバーの皿頭ネジ3本を外します。
3) 膝継手下部パーツのロックを解除して屈曲させます。
4) 膝継手下部パーツのベアリングナットを外します。
5) オプション：ベアリングナットを外してから交換します。
のみを使用してください（日本での取扱いについては
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