4〉スライダホルダの取外し; 5〉可動範囲の確認; 6〉ヘッドケーブルの取付け - Magnescale SR138-025R Instruction Manual

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〈4〉スライダホルダの取外し
スライダホルダの取付ボルトM2.6 (4本) を外し、スライダ
ホルダを取外します。
• 取外し後のねじ穴は必ず目隠しラベル (付属品) を貼って
ふさいでください。目隠しをしないと切削油、切粉、塵
埃が入って中のスケール精度に支障をきたす恐れがあり
ます。ラベルには取付年月日と担当者の名前をボールペ
ンで記入してください。
M2.6ボルト4本を外します。
スライダホルダ
図3-13. スライダホルダの取外し方
ご注意
取外したスライダホルダと残りのM2.6ボルト (4本) は保管
しておいてください。
18 (J)
目隠しラベル
(付属品)を貼ります。
〈5〉可動範囲の確認
スケール部とスライダ部取付後は必ず機械を全長にわたっ
て移動させて、スケール有効長と機械の移動量が有効長以
内であることを確認してください。
機械の移動量がスケールユニットの有効長+可動余裕量を超
えると、スケールユニットを破損させてしまいますのでご
注意ください。
〈6〉ヘッドケーブルの取付け
ヘッドケーブルは、邪魔にならないように配線止めで固定
します。
ご注意
ヘッドケーブルはスケールユニットと一体構造になっています
のでケーブルに負荷がかからないように取付けてください。
ヘッドケーブルを強く引張ったり繰返し折り曲げたりしま
すと、断線する恐れがあります。ご注意ください。
配線止め
小ねじM4×5で固定します (付属品)。
図3-14.

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