Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 76

Music production synthesizer
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1. アンプリチュードの画面で、
します。
▼ AEGパラメーターページに入ります。
2
2.
(Tmp)を押します。
▼ AEGテンプレートページに入ります。
このときUserと表示されているAEGのデータ
は、このページに入る直前のエディット中の
設定値です。
3. テンプレートから、任意のAEGを選びます。
▼ 鍵盤を演奏すると、選んだAEGで一時的に音
が鳴ります。
4. 気に入ったEGが見つかれば、
e
を押してAEGパラメーターページに戻り
ます。
・テンプレートページからAEGパラメーターページ
に戻ると、アンプリチュードなどでエディット中
のユーザーデータにテンプレートデータがコピー
され書き替えられます。
・書き替えたくないときは、ユーザーを選びなおし
てから、パラメーターに戻ります。
9 パン
・エレメントごとに音の定位を設定します。
0101
left7∼center∼right7、scaling
1101
・ left7で左、centerで中央、right7で右の定位に
なります。
・ scalingは、スケーリングパンの設定です。ス
ケーリングパンとは、音程によって音の定位
が変化する設定です。音程が低くなると左に、
高くなると右に定位が変化します。
1 0 ベロシティリミットロー
ベロシティリミットハイ
・エレメントごとに発音するベロシティの範囲を設
定します。
・ベロシティリミットローは、エレメントごとの発
音可能なベロシティ範囲の下限を設定します。
・ベロシティリミットハイは、エレメントごとの発
音可能なベロシティ範囲の上限を設定します。
・発音するベロシティは、リミットローとリミット
ハイにはさまれたベロシティです。
7
(
)を押
1 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 127
1
(Parm)また
0101
1101
0101
1101
第2章 ボイスモード
・たとえば、ベロシティリミットロー=30、ベロシ
ティリミットハイ=100を設定した場合には、次の
ように発音ベロシティが決まります。
発音しない
発音する
リミットロー
・複数エレメントのボイスでは、ベロシティリミッ
トでエレメントごとの発音ベロシティを分けるこ
とで、ベロシティスプリット状態(ベロシティによ
って異なる音色を演奏できる状態)にすることがで
きます。
001∼127
・鍵盤で演奏する場合、ベロシティの値は、ユーテ
ィリティモードのベロシティカーブによって変化
します。
・実際のベロシティに対して音源に働くベロシティ
は、ベロシティセンスオフセット、ベロシティセ
ンスデプスで設定します。(→P.62)
1 1 ベロシティカーブ
・エレメントごとにベロシティカーブを設定しま
す。
・ベロシティカーブでは、ベロシティ(鍵盤を弾く強
さ)と音量との対応を7種類のカーブから選択しま
す。
normal、hard1、hard2、soft1、soft2、cross1、
cross2
normal (ノーマル)
・ ベロシティと音量が比例します。
音量
鍵盤を弾く強さ
ボイスモード
2
発音しない
リミットハイ
75

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