Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 63

Music production synthesizer
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ボイスモード
2  ボリューム
・ボイスとしてのトータル音量を設定します。
・127で最大音量、0にすると音は出ません。
0101
000∼127
1101
3 リバーブセンドレベル
・リバーブエフェクトへの送り量を設定し、リバー
ブのかかり方を調節します。
・値を大きくすると、リバーブエフェクトのかかり
方が深くなります。
・リバーブエフェクトのエフェクトタイプは、ホー
ル1に固定されています。
0101
000∼127
1101
4 コーラスセンドレベル
・コーラスエフェクトへの送り量を設定し、コーラ
スのかかり方を調節します。
・値を大きくすると、コーラスエフェクトのかかり
方が深くなります。
・コーラスエフェクトのエフェクトタイプは、コー
ラス1に固定されています。
0101
000∼127
1101
5 センドコーラストゥーリバーブ
・コーラスエフェクトからリバーブエフェクトへ接
続されたバスラインの出力レベルを設定します。
・コーラスエフェクトを通った音に対してリバーブ
エフェクトの効果をかけることができます。
0101
000∼127
1101
6 ベロシティセンスオフセット
・ノート情報のベロシティ(鍵盤を弾く強さ≒速さ)
に対するセンシティビティ(感度)を設定すること
によって、音源に働くベロシティの変化の仕方を
変えます。
・ベロシティセンスオフセットは、音源に働くベロ
シティの値を一律に増減する働きがあります。
・オフセット値が64の場合は、受信したままのベロ
シティ値が音源に働きます。
62
・オフセット値を64より大きくすると、音源に働く
ベロシティ値が全体に増加し、受信したベロシテ
ィが小さくても大きなベロシティが音源に働き、
鍵盤をある程度以上強く弾くとベロシティは最大
値(127)で一定になります。
・オフセット値を64より小さくすると、音源に働く
ベロシティ値が全体に減少し、受信したベロシテ
ィがある大きさになるまではベロシティは最小値
(1)で一定になり、受信したベロシティが大きくて
も音源に働くベロシティ値は小さくなります。
デプスによるベロシティカーブの変化
 (デプス=64で一定にしたとき)
(オフセット=127)
(オフセット=96)
(オフセット=64)
(オフセット=32)
0101
000∼127
1101
7 ベロシティセンスデプス
・ベロシティ(鍵盤を弾く強さ≒速さ)に対するセン
シティビティ(感度)を設定することによって、音
源に働くベロシティを実際に受信したベロシティ
から変化させることができます。
・ベロシティセンスデプスは、実際に受信したベロ
シティに対して、音源に働くベロシティの変化の
度合い(傾き)をコントロールしています。
・デプスを大きくすると受信したベロシティに対す
る音源に働くベロシティの変化が大きくなりま
す。デプスを小さくするとベロシティの変化が小
さくなり、デプスを0にすると受信したベロシテ
ィが変化しても音源に働くベロシティは変化しな
くなります。
第2章 ボイスモード
音量
鍵盤を弾く強さ(ベロシティ)
オフセット=96
デプス=64
オフセット=64
デプス=64
オフセット=32
デプス=64

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