Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 220

Music production synthesizer
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ス テ ッ プ レ コ ー デ ィ ン グ
ビートグラフ
ステップタイム
・ステップレコーディングは、鍵盤、テンキー、ダ
イアルなどを使いながら、1ステップずつ音符の
長さ、強さ、音程などを指定し、ノートデータを
入力します。
・ステップレコーディング画面に入ると、画面には
1小節分または4拍分のビートグラフが表示されま
す。
・ビートグラフには、現在の入力位置を示す三角形
のロケーションポインターがあります。カーソル
をロケーションポインターに移動し、ダイアルや
d
i
を使ってビートグラフの中の任意の
/
ポイントを自由に選ぶことができます。
・ロケーションポインターをビートグラフの右端ま
で進めると、画面が切り替わり次のメジャーまた
はビートが表示されます。
1. フレーズプレイから
ィングスタンバイにします。
7
2.
(Step)を押してステップレコーディングを
選択します。
3. 小節数、拍子、テンポ、ソースコードなど必要
なパラメーターを設定します。
u
4.
を押します。
▼ ステップレコーディング画面になります。
5. カーソルをロケーションポインターに移動し、
l
r
/
、ダイアル、
使って、ロケーションポインターを音符を入力
する位置に移動します。
ロケーションポインター
ゲートタイム
ベロシティ
メジャー表示
r
を押して、レコーデ
d
i
などを
/
第5章 フレーズモード
2.フレーズレコーディング
h
フレーズプレイ
r
フレーズレコーディング
6
7
6. テ ン キ ー 、 カ ー ソ ル ボ タ ン 、 ダ イ ア ル 、
d
i
を使って、ステップタイム、ベロ
/
シティ、ゲートタイムを設定し、鍵盤で単音や
和音を入力します。
1
(Rest)は休符を入力します。
2
(Tie)はタイを入力します。
3
(Delete)はロケーションポインターの位
置の音符を削除します。
4
(BkDlt)はロケーションポインターの直
前の音を削除します。
5
6
(Oct▼)、
(C1∼C6)よりも低い音や高い音を入力します。
s
7.
を押すと録音が終了し、フレーズプレイ
に戻ります。
・和音の入力は、構成音の1つを押えたまま他の音
を1つずつ押えると簡単に入力できます。これは
別々に押えた鍵盤をすべて離したタイミングで和
音が入力されるからです。
・ベロシティは強い、普通、弱いの3通りくらいで
大まかに入力し、入力後にフレーズジョブのモデ
ィファイベロシティ(→P.226)やクレッシェンドを
使うと細かく補正ができます。(→P.227)
・ビートグラフには、各コントローラーのデータは
表示されません。
・ステップレコーディングでは、コントローラーの
データは入力できません。コントローラーのデー
タはフレーズエディットのインサートで入力しま
す。(→P.222)
1
8
(Rest)∼
(HKey)の機能については、ソ
ングモードのシーケンストラックのステップレコ
ーディングにおけるファンクションボタンと同様
の操作が行えます。(→P.143)
リアルタイムレコーディング
ステップレコーディング
5
(Oct▲)は鍵盤の範囲
219

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