Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 114

Music production synthesizer
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1   パ ー ト番 号
・設定を行うパート番号(M、1∼16)を反転表示しま
す。
・ミキサー画面の「M」はマスターを表し、ボリュー
ムのページでマスターボリュームが設定できま
す。
0101
M、1∼16
1101
・マルチの各パートのMIDI受信チャンネルは、1∼
16に固定されています。そのため、マルチのパー
トとシーケンサー部のトラックとは、トラックト
ランスミットチャンネルのTGチャンネルによって
接続されています。任意のパートの設定を変えて
も出音に変化がない場合は、TGチャンネルを確認
してください。(→P.107)
2   パ ン
・ステレオで再生する際のパン(音の定位)を設定し
ます。
・再生中は、各トラックに入力されているパンの情
報に従います。
・ドラムボイスが選ばれているときは、ここで設定
されたパンは、ドラムのインストごとに設定され
ているパンに対してオフセットとして働きます。
0101
random、left63∼center∼right63
1101
・random(ランダム)
音が鳴るたびに音が左右に移動する特殊な効果で
す。
・left63∼center∼right63
音の定位を left にすると左寄り、right にすると右
寄りに移動します。
center では定位は中央になります。
3   ボ リ ュー ム
・パートごとの音量を設定します。
・パート「M」は、マスターボリュームです。
・再生中は、各トラックに入力されているボリュー
ムの情報に従います。
0101
000∼127
1101
4   ボイス
・各パートで使用するボイス番号を設定します。
・画面にはボイスのカテゴリーが表示され、画面右
上にボイス番号とボイスネームが表示されます。
・ボイスの選択は、ボイスのページで、バンク番号
(次項目)とボイス番号の2種類の数値で設定しま
す。
・選択できるボイス番号は、システムモードの設定
によって異なります。
・再生中は、シーケンサー部の各トラックに入力さ
れているプログラムチェンジの情報に従って変更
されます。
8
イスを選択することができます。(→P.114)
0101
システムモード=ノーマル
1101
001∼128、D01∼D12、off
システムモード=TG300B
001∼128、D01∼D10
・ボイスの選択について詳しくは「第一章 基礎知
識」をご覧ください。(→P.29)
・ボイスネームやボイス番号は別冊「リストブック」
をご覧ください。
・カテゴリーは、多くの内蔵ボイスから目的のボイ
スを見つけやすくするために全てのボイスに付け
られたキーワードのことです。(→P.61)
5   バン ク
・各パートで使用するボイスのバンク番号を設定し
ます。
・ボイスの選択は、バンク番号とボイス番号の2種
類の数値で設定します。
・選択できるバンク番号は、システムモードの設定
によって異なります。
0101
システムモード=ノーマル
1101
XG000∼XG101、SFX、Pre、Usr
システムモード=TG300B
TB000∼TB040、TB126、TB127
・バンクの選択について詳しくは「第一章 基礎知
識」をご覧ください。(→P.29)
・バンク番号は別冊リストブックをご覧ください。
第3章 ソングモード
(Srch)を押すと、ボイス一覧表示画面からボ
5.マルチ
3
113

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