空中線; 指示機 - JRC JMA-2343 Instruction Manual

Marine radar equipment
Hide thumbs Also See for JMA-2343:
Table of Contents

Advertisement

5.2
空中線
空中線を保守・点検する際は、必ず主電源を切ってください。
急に輻射部が回転し人体に殴打して、負傷の原因となります。
保守・点検で空中線に接近する場合は主電源を切ってください。
至近距離で直接電波をあびると人体に影響を及ぼす原因となります。
(1)輻射部
輻射部の前面(輻射面)が煤煙、塩、塵埃塗料、鳥の糞等で汚損されると、電波の減衰、
反射を起こして、レーダの性能が低下する原因となります。
輻射部を点検し、汚損しているときは、アルコールまたは水を浸した柔らかい布で拭いて
常に清浄に保ってください。
また、ガソリン、ベンジン、トリクレン、ケトンなどの溶液は絶対に使用しないでくださ
い。
(2)取付脚
空中線筐体の取付脚部および取付ボルトはときどき腐蝕状況を点検し、危険のないよう保
守します。 ペイントの塗布は最もよい腐蝕対策なので半年ごとに行うことをおすすめします。
5.3
指示機
ブラウン管の清掃
ブラウン管面に埃が付着すると透明度が悪くなり、映像が暗くなってしまいます。
清掃は水で湿らせた柔らかい布(ネルまたは綿)で拭きます。乾いた布で強く拭いたり、ガ
ソリン、シンナーなどは使用しないでください。
ブラウン管の清掃は、乾いた布で強く拭いたり、ガソリン、シンナー等は使
用しないでください。
傷、変質の原因となることがあります。
警告
警告
警告
警告
注意
注意
注意
注意
80

Advertisement

Chapters

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Jma-2344

Table of Contents