第9章 設置要領; 概要 - JRC JMA-2343 Instruction Manual

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この章は、専門の工事従事者が行う設置工事のための設置要領書として記載したものです。
専門の工事従事者以外は設置工事を行わないでください。
専門の工事従事者以外による設置工事は装置の故障・性能不発揮をはじめ火
災・感電・障害等の物的・人的事故の原因となります。
9.1
概要
レーダ装置の正しい設置は、装置の性能を充分かつ安定に発揮させ、さらに保守、修理を容
易にするために重要なことから、次に示す方法に従って注意して設置する必要があります。
(a) 空中線は一般的にその質量を考慮した上で、できるだけ高い位置に設置してください。
(b) 指示機は観測しやすいように、操舵室に設置してください。
(c) 空中線と指示機間には 10m から 20m の内部シールド付きの複合ケーブルを使用します。
最大許容長は 20m であり、これを超える長さは本レーダ装置の性能を損なう恐れがありま
すので注意してください。
第 9 章 設置要領
警告
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