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Mitsubishi Electric FR-A820-04750-GF Instruction Manual page 52

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 設定
• チューニングするには、使用するモータについて下記パラメータを設定してください。
第 1 モータ
第 2 モータ
Pr.
Pr.
80
453
81
454
9
51
84
457
71
450
83
456
96
463
NOTE
• PM センサレスベクトル制御時は、 Pr.96 = "101" と設定しても、 チューニングは実行できません。 また、 適用モー
タに EM-A を設定した場合は、Pr.96 = "1、101" と設定しても、チューニングは実行できません。
• 下記パラメータは "9999(初期値)" のままとしてください。
第 1 モータ 
第 2 モータ 
Pr.
Pr.
702
743
707
744
724
745
725
746
 チューニング実行
• チューニング実施前に操作パネル、パラメータユニットのモニタ表示でチューニングが実行可能な状態であるか
確認してください。チューニングが実行不可能な状態で始動指令を ON すると、モータが始動します。
• PU 運転の場合は、操作パネルの
外部運転の場合は、始動指令(STF 信号または、STR 信号)を ON してください。チューニングを開始します。
チューニング実行手順の詳細は取扱説明書(詳細編)の「5.13.4 PM モータ用オフラインオートチューニング
(モータ定数チューニング) 」を参照してください。
 チューニング後にチューニング結果が設定されるパラメータ
第 1 モータ
第 2 モータ
Pr.
Pr.
90
458
717
741
96
463
 チューニングの調整(Pr.1002)
• 磁気飽和しやすい(Lq 減衰率が大きい)モータでは、Lq チューニング中に過電流保護機能が動作することが
あります。そのような場合は、チューニング中に流す電流目標値を Pr.1002 Lq チューニング電流目標値調整係
数で調整します。
 モータ定数を変更する
• あらかじめモータ定数がわかっている場合、直接モータ定数を設定したり、オフラインオートチューニングに
よって測定されたデータを流用してモータ定数を設定できます。
• Pr.71(Pr.450)の設定に応じて、モータ定数パラメータの設定範囲、単位が変更できます。設定値は、それぞ
れモータ定数パラメータとして EEPROM に保存されます。
名称
モータ容量
モータ極数
電子サーマル
モータ定格周波数
適用モータ
モータ定格電圧
オートチューニング設定 / 状態
名称
モータ最高周波数
モータイナーシャ(整数部)
モータイナーシャ(指数部)
モータ保護電流レベル
/
名称
モータ定数 (R1)
起動時抵抗チューニング補正係数
オートチューニング設定 / 状態
EM-A 使用時の 
設定値
第 1 モータは IPM パラメータ初期設
定にて設定
初期値(200V)
11
EM-A 使用時の
設定値
9999(初期値)
9999(初期値)
9999(初期値)
を押してください。
内容
1 相あたりの抵抗値
5
BCN-C22005-1008

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