Otto Bock 452A1 Series Instructions For Use Manual page 89

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注記
アルコールで洗浄した場合プロシールリ ングが破損し (劣化し) 、 機能しなく
なることがあり ます。 洗浄には中性洗剤のみを使用してくださ い。
情報
ソケッ トを適切な位置に装着し、 義足の機能を的確に発揮させるために、 少
なく とも1年に 1 度はライナーの点検と本製品の交換をすることを推奨します。
点検 ・ 交換に関しては、 担当の義肢装具士にご連絡くださ い 。
3 製作方法
3.1 陽性モデルの製作と修正
1. 陽性モデルはライナーの上から採型して製作することを推奨します。 ソケッ
トが坐骨を完全に覆えるよう にしてくださ い。 製作した陽性モデルの近位5
cm (会陰部から測定して) の周径を1 cm縮小させます。 他の部分は縮小し
ないよう にしてくださ い。 ライナーを装着した状態の断端周径を参考にして
縮小させてくださ い。 (図2)
• 固定リ ングをシー リ ング ・ リ ングに挿入していない場合、 固定リ ングを設置
してくださ い。
3.2 サイズの選択
- 陽性モデルをもとにサイズを選択します。
1. 必要なリ ングサイズを決定するためには、 陽性モデルの会陰部下 30 – 50
mmの大腿周径を測定します (図3) 。
• リ ングは、 ソケッ ト長軸に対し、 やや斜めに差し込んでくださ い (図3) 。 リ ング
は、 ソケッ トの縁から少なく とも30 – 50 mm下に設置してくださ い (会陰部) 。
• リ ングは2cm間隔でサイズをご用意しています (サイズ : 320、 340、 360、 380
、 400、 420、 440、 460、 480、 500、 520、 540、 560、 580、 600、 640) 。 測定値がリ
ングサイズの中間である場合は、 大きい方のサイズを使用してくださ い。
3.3 ソケッ トの成形
1. Δ標記が遠位末端を指し示すよう、 陽性モデル上にラミネーシ ョ ンダミ ーを
設置してくださ い。
• ダミ ーは、 陽性モデルの表面に沿って完全に合う よ う設置する必要があり ます。
Ottobock | 89

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