Otto Bock 1S49 SACH Instructions For Use Manual page 191

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5 使用前の準備
注意
不適切なアライメントや組み立てにより発生する危険性
義肢パーツの損傷により、装着者が負傷するおそれがあります。
► アライメントおよび組立方法に従ってください。
備考
► 全ての材料が使用できるとは限りません。 使用できない材料がある場
合は、各国のオットーボック社支社(オットーボック・ジャパン)に
代わりの材料を問い合わせてください。
5.1 フットアダプターの取り付け
► 取扱説明書に従って、義肢足部にフットアダプターを取り付けてくださ
い。
5.2 アンクルブロックの組み立て(穀構造)
>
必要な材料:ボルト(190 ページ参照)、710D4 トルクレンチ、サンド
ペーパー(粒子サイズ40)、617H21 封止樹脂、617P37 硬化剤粉末、対
応する溶媒( 634A28など)、1WR95のみ:636W17 プラスチック接着剤
と 636W26 共架橋剤(日本では取り扱いがございませんので、代替品に
ついてはオットーボック・ジャパンにお問合せください。)
1) ボルトのネジ式ソケットをアンクルブロックの近位側から差し込みま
す。
2) 足部の足底側からボルトを差し込み、アンクルブロックを足部にネジ固
定します(トルクレンチ:30  Nm)。
3) アンクルブロックの形状を整えます。
4) 足部とアンクルブロックのボルトを緩めます。
5) 足部の外形にぴったり沿うように、アンクルブロックを磨きます。
6) 足部の接着面をサンドペーパーでAP方向に荒くざらざらにします。
7) 接着面の汚れを取り除きます。
8) アンクルブロックと足部を接着するために、封止樹脂と2% から3% の硬
化剤粉末を混ぜます。
9) 備考: ボルト穴には樹脂が入らないようにしてください。
アンクルブロックと足部の接着面に樹脂を均一に塗ってください。木材
吸収性のため、少なくとも2 回塗布してください。
10) スパチュラ上の溝の樹脂がすこし硬化してきたら、アンクルブロックと
義肢足部の向きを整えてください。
11) 足部の足底側からボルトを差し込み、アンクルブロックを足部にネジ固
定します(トルクレンチ:30  Nm)。
12) 余分な樹脂を布で拭き取ります。
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