3M Petrifilm 6447 Product Instructions page 80

Environmental listeria plate
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お客様の基準を満たすように、 適切な食材および菌株を用いた十分な数のサンプルを評価するための検査方法または製品を選
択することは、 お客様の責任となります。
また、 その検査方法および結果が顧客あるいは供給業者の要求を満たしているかについても、 お客様の判断となります。
どの検査方法を使用した場合でも、 3M食品衛生管理製品を使用して得られた結果により、 検査で使用した食材または工程中の
品質を保証するものではありません。
保証の制限/限定的救済策 :
個々の製品パッケージの限定保証条項に明示されている場合を除き、 3Mは明示または黙示を問わず、 商品性または特定の目的
への適合性に関する保証を含むがこれに限定されない、 あらゆる種類の保証も負いかねます。 3M食品衛生部門の製品に欠陥が
あった場合、 3Mまたは取扱販売店で交換あるいは返品処理をいたします。 対応は上記のみとさせていただきます。 製品の欠陥
が疑われる場合は、 判明した時点から60日以内に速やかに3Mに通知し、 製品を3Mに返送する必要があります。 返品可否につい
てはカスタマーサービスにお電話にてご連絡いただくか、 お近くの3M食品衛生部門までお問い合わせください。
3Mの保証責任範囲
3Mは、 直接的 ・ 間接的、 特殊、 偶発的または必然的を問わず、 利益損失を含むがこれに限定されないあらゆる損失に対しての責
任を放棄します。 いかなる場合においても、 あらゆる法的理論に対しても、 3Mの保証責任範囲は、 欠陥と認められた製品の購入
金額を超えることはありません。
保管
未開封の3Mペトリフィ ルムELプレート包装パウチは、 8ºC以下の温度で冷蔵または冷凍して保管して ください。 ご使用の際には、
開封前に3Mペトリフィ ルムELプレートの包装パウチを室温 (20~25°C/<60% RH) に戻して ください。 未使用の3Mペトリフィ ル
ムELプレートは包装パウチに戻して ください。 包装パウチの開口部を折り、 粘着テープ等で封をして ください。 湿気を避けるため
に、 開封した包装パウチは再冷蔵しないでください。 封をした3Mペトリフィ ルムELプレートの包装パウチは、 乾燥した冷所で、 4週
間保存できます。 封をした3Mペトリフィ ルムELプレートの包装パウチは、 検査室が25ºCを超え、 相対湿度50%を超える場合には、
冷凍庫で保管することをお勧めします (下記参照) 。 ( 空調管理された施設を除く )
一度開封したプレートを冷凍保存する場合には、 密封可能な容器に3Mペトリフィ ルムELプレートを入れて ください。 冷凍された
3Mペトリフィ ルムELプレートを使用する場合には、 容器を開け、 必要な枚数のプレートを取り出し、 残ったプレートを密封可能な
容器に速やかに戻し、 冷凍して ください。 一度開封したパウチを冷凍保存する場合には、 自動除霜機能のある冷凍庫には保管し
ないでください。 除霜サイクルにより繰り返し湿気にさらされると、 3Mペトリフィ ルムELプレートの性能に影響を及ぼす可能性が
あります。
3Mペトリフィ ルムELプレートが変色している場合は、 使用しないでください。 使用期限と製品ロッ ト番号は、 3Mペトリフィ ルムEL
プレートの包装ごとに記載されています。 なお、 ロッ ト番号は、 3Mペトリフィ ルムELプレートにも個々に記載されています。 使用
期限が過ぎた3Mペトリフィ ルムELプレートは使用しないでください。
廃棄
使用済みの3Mペトリフィ ルムELプレートには、 バイオハザードをもたらすおそれのある微生物が混在している場合があります。
バイオハザード廃棄物に関する現行の産業基準や地域の規制に従って廃棄して ください。
使用方法
すべての指示に、 注意深く従って ください。 従わない場合、 正確な結果が得られないことがあります。
検体の準備
1. スワブ、 または、 あらかじめ湿らせたスポンジ、 その他の採取器具を使用して環境検体を採取します。 滅菌希釈液、 リージンブ
ロスまたは中和緩衝液などの緩衝液で湿らせることができます。
2. 採取した検体に、 滅菌 (20~30°C) 緩衝ペプトン水
3. 回復培地を添加した検体を、 約1分間混合またはホモジナイズするか、 ブレンダーにかけます (手順1) 。
4. 採取した検体を、 室温 (20~30°C) で1時間 (最大1.5時間) 静置します。
5. 菌の成育または回復を最適化するには、 検体のpHが4~9になるようにして ください。
プレートへの接種
1. 3Mペトリフィ ルムELプレートを平らなところに置きます。
2. プレートへ接種する前に、 採取した検体を再度混合するか、 ブレンダーにかけます。
3. 採取した検体から液体3 mLを採取します。 スポンジなどの採取器具の場合は、 器具を捻ってプレート接種用の液体を絞り出
して ください。
4. 上部フィ ルムを持ち上げ、 ピペッ トを使って検体3 mLを下部フィ ルムの中央部に接種します。
5. 気泡が入らないように、 上部フィ ルムを検体の上にゆっ く りと戻します。
(回復培地として使用) 5 mLを無菌的に添加します。
4,5
2
(日本語)
JA

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Petrifilm 6448

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