3M Petrifilm 6447 Product Instructions page 81

Environmental listeria plate
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6. 3Mペトリフィ ルムELプレートの中央に3M™ペトリフィ ルム™大型角型スプレッダーを静かに置き、 3Mペトリフィ ルムELプレー
トの成育域全体に検体を均一に広げます。
7. スプレッダーを取り外し、 3Mペトリフィ ルムELプレートをそのまま10分以上置いて、 ゲル化させます。
培養
3Mペトリフィ ルムELプレートの上部フィ ルム (透明フィ ルム側) を上にして、 水平な場所で培養します。 10枚まで重ねて培養できま
す。 3Mペトリフィ ルムELプレートを35°C ± 1°Cまたは37°C ± 1°Cで28 ± 2時間培養します。 各施設の現行の参照方法に応じ
て、 適した培養時間と温度を選択できます。 例については、 「 妥当性確認された方法」 の項を参照して ください。 推奨時間を超えて
培養すると、 不正確な結果が出る場合があります。
判定
1. 3Mペトリフィ ルムELプレートは、 標準的なコロニーカウンターか拡大鏡 (照明付き) を用いて測定できます。
2. 成育域は約42 cm
です。
2
3. 3Mペトリフィ ルムELプレートは、 定量試験、 半定量試験、 定性試験に使用できます。
a. 定量試験の場合は、 赤紫色コロニーをすべて数え、 記録します。 周りの白いフ ォームダム上のコロニーは数えないでくだ
さい。
b. 半定量試験の場合は、 存在する赤紫色コロニーの相対数に基づき、 「 高」 、 「 中」 、 「 低」 のいずれかを結果として記録しま
す。 検体の採取場所と個別の工場の基準に応じて、 「 高」 、 「 中」 、 「 低」 の指定は変わります。
c. 定性試験の場合は、 赤紫色コロニーの有無に基づいて、 陽性 (検出) または陰性 (未検出) のいずれかをプレート接種し
た検体の結果として記録します。
4. 3Mペトリフィ ルムELプレートを最短時間で培養し、 ピンク色または灰色のコロニーが見られる場合は、 最適な発色が得られ
るよう、 プレートを最大培養時間まで再度培養します。 手順3と同様に数えて判定します。
5. コロニー数が多すぎると、 3Mペトリフィ ルムELプレートに小さ く不明瞭なコロニーが見られるようになるか、 全体がピンク色
がかった褐色に変色します。
a. 定量試験の場合は、 測定不能多数 (TNTC) として記録します。
b. 半定量試験の場合は、 「 高」 として記録します。
c. 定性試験の場合は、 陽性 (検出) として記録します。
6. 必要に応じ、 コロニーを個別に検査します。 上部フィ ルムを持ち上げ、 ゲルからコロニーを釣菌します。 規定の手順に従い検
査して ください。
7. 培養器から取り出してから1時間以内にプレートの測定が行えない場合は、 3Mペトリフィ ルムELプレートを密封容器に入れ
て冷凍保存し、 後で測定することもできます。 保存は-15°C以下の温度で、 1週間以内として ください。 プレートが凍結すると、
菌が生存できず、 その後測定できなくなる場合があります。
詳細については、 「 3M™ ペトリフィ ルム™ リステリア 環境微生物プレート解説書」 を参照して ください。 具体的な用途や手順につ
いてご質問がありましたら、 当社のウェブサイ ト (www.3M.com/foodsafety) をご覧いただくか、 3M販売担当者または取り扱い
販売店までお問い合わせください。
妥当性確認された方法
AOAC-RI Performance Tested Methods ( PTM)
AOAC® RI PTMを用いた試験において、 3Mペトリフィ ルムELプレートは、 参照法の平均対数計数と同等かそれ以上の有効性があ
ることが判明しています。
適応範囲 :
次の物質またはカテゴリー : ステンレス鋼、 セラミ ックタイル、 密閉コンクリート。
培養 :
3Mペトリフィ ルムELプレートを35°C±1°Cまたは37°C±1°Cで28±2時間培養します。
3
(日本語)
JA

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Petrifilm 6448

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