Otto Bock 8165 Genu Neurexa Instructions For Use Manual page 53

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注意
不適切な使用により損傷まねく恐れがあります。 本製品は1人の患者のみが装用するよう設計
されています。 装具が患者以外の人により使用される場合、 装用部品および直接皮膚と接触す
る部品の機能および衛生面での危険を生じるおそれがあります。
サポートおよび補装具を含むすべての装具がきつく身体に装用された場合、 局所圧迫を起こすこ
とがあり、 一部のケースでは隣接した血管または神経を妨げることがあります。 製品をきつく装用
しないでください。 異常な変化 (疼痛の増大など) を経験した場合、 至急医師に相談してください。
製品への不適切な改造、 変更は決して行わないでください。
注記
不適切な環境条件によりもたらされる破損の危険。 本製品は耐熱性ではありません。 製品を火
気または熱源に近づけないでください。
製品の耐用年数、 とくにパッ ドの寿命が短くなるため、 グリースまたは酸性の薬品、 軟膏、 ローシ
ョンなどが接触しないようにしてください。
3 取扱い方法
3.1 装具のサイズ選択
義肢のサイズ選択は、 最も重要な 膝蓋骨中央15cm下および15cm上の膝周径に基づいています。
3.2 製品の装着および適用
3.2.1 装着
副子は、 訓練を受けた担当者が患者個人に対して調整します。
1. 側部の副子を調節してください。
個人の最適な装用のため、 整形外科医、 整形外科技術者、 またはセラピストがアルミニウム副
子の適合を行うようにしてください。 副子は脚の曲線に合わせるようにしてください。
情報
副子の中央部にあるプラスチック部品から3mm以下のところで副子を曲げないでください。
これに従わない場合、 副子の安定性が低下する場合があります。
2. アルミニウム副子に必要な伸展止め具および/または屈曲止め具を付けて調節してください。
プラスチックの止め具にある、 目盛り標記は、 義足が屈曲または伸展において止まる角度を示
します(機能的な角度、 図2)。
3.2.2 装着
1. 膝頭の前面が穴の中央に入るよう、 膝装具を適用してください。 初めに、 膝頭の下にある保護
を閉じ、 次に上部を閉じます。 部材の弾性を利用し、 保護部位の縁を両側から引き上げてくだ
さい(図3)。
2. 4つのストラップを前面まで引き、 しっかりと閉じてください(図4)。
3. 伸展止め具を調節するには、 膝関節で交差したベルクロを緩めてください。 必要な長さに調節
し、 ベルクロを固定してください(図5)。 最高の伸展止めを得るため、 ベルクロを交差して止め
る際に膝を曲げながら行ってください。
3.3 使用および取扱い方法
材料: Outlast®、 アルミニウム副子、 ポリエステル、 ベルクロ。
8165 Genu Neurexa
Ottobock | 53

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