Hilti WSC 70-A36 Operating Instructions Manual page 163

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7 ご使用方法
注意事項
ソーブレードが比較的長い間ブロックされた場合、
フィード力が除かれても本体は自動的に再起動しませ
ん。 スイッチオンロックと ON/OFF スイッチを新たに
押してください。
注意
保護手袋を着用してください。 ソーブレードのカッ
ティングエッジは鋭くなっています。 カッティングエッ
ジで怪我をする恐れがあります。
注意
簡易防じんマスクおよび保護メガネを常に着用してくだ
さい。 切断作業により、 粉じんや切屑が空気中に渦
巻きます。 粉じんや切屑が気管、 眼などを傷つけるこ
ともあります。
注意
ja
耳栓を着用してください。 本体および切断作業は騒音
を発生させます。 騒音により、 聴覚に悪影響が出る
恐れがあります。
7.1 ソーブレードを交換する
注意
先端工具の交換時には、 保護手袋を着用してくださ
い。 先端工具、 テンションフランジ、 テンションボル
トは高温になります。
注意
取り付けるソーブレードが技術的な要求を満たし、 よ
く切れることを確認してください。 鋭いソーブレード
は正常な切断の前提条件です。
7.1.1 ソーブレードの取り外し 2
1.
バッテリーパックを本体から引き出します。
2.
スピンドルロックボタンを押します。
3.
アレンレンチでソーブレードの固定用ネジを回し、
ロックピンを完全にかみ合わせます。
4.
アレンレンチで固定用ネジを反時計回りに緩めま
す。
5.
固定用ネジと外側のテンションフランジを取り外し
ます。
6.
振動防止カバーを開いて、 ソーブレードを外しま
す。
7.1.2 ソーブレードの取り付け 3
1.
バッテリーパックを本体から引き出します。
2.
サポートフランジとテンションフランジを清掃しま
す。
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3.
サポートフランジを取り付けます。
4.
振動防止カバーを開きます。
注意ソーブレード上の回転方向矢印に注意してくだ
5.
さい。
新しいソーブレードを取り付けます。
6.
外側のテンションフランジを取り付けます。
7.
テンションボルトを時計回りに締めてテンション
フランジを固定します。 その際、 緩めたときと同
様にスピンドルロックボタンを押してください。
8.
ご使用前に、 ソーブレードがしっかり固定されて
いるか点検してください。
7.2 ギャップウェッジの調整 4
ソーブレードの歯先とギャップウェッジの間隔が 5 mm
を超えず、 歯先がギャップウェッジの下部エッジより
5 mm を超えて突き出ないように調整されていること
を確認してください。
ギャップウェッジは縦カット時にソーブレードの噛み
を防止します。 すべての切断作業時にはギャップウェッ
ジを正しく取り付けてください。
1.
バッテリーパックを本体から引き出します。
2.
2 本のアレンヘッドスクリューをアレンレンチで
外します。
3.
図にしたがってギャップウェッジを調整します。
4.
2 本のアレンヘッドスクリューをアレンレンチで締
め付けます。
7.3 切り込み深さの調整 5
注意事項
切り込み深さの調整値は常に、 切断する材料の厚さより
約 5 ... 10 mm 大きくしてください。
切り込み深さは 0 と 70 mm 間で無段階に調整すること
ができます。
1.
バッテリーパックを本体から引き出します。
2.
本体を土台の上に置きます。
3.
切り込み深さ調整のリリースレバーを緩めてくださ
い。
ガイドに付けられた矢印で、 調整した深さを読み
取ることができます。
4.
本体を斜めに動かして持ち上げ、 リリースレバー
を締め付けて切り込み深さを調整します。
7.4 斜め切りの設定 6
本体は斜め切り用に、 0~ 45 º の間でご希望の角度を設
定することができます。 補助バーを持ち上げることで最
大 50 ° まで可能です。
1.
バッテリーパックを本体から引き出します。
2.
切り込み角度調整のリリースレバーを緩めてくださ
い。
3.
本体をご希望の位置まで旋回させるか、 補助バー
を持ち上げて 50 ° まで調整することができます。
4.
切り込み角度調整のリリースレバーを締め付けてく
ださい。

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