Briggs & Stratton 210000 Operator's Manual page 25

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燃料レベル - 上限
過剰充填しないでください
使用
推奨オイル
オイル容量:仕様を参照してください。
通知 
本エンジンはオイルが入っていない状態でBriggs & Strattonより出荷されています。装
置製造者あるいは販売店によってエンジンにオイルが追加されている場合があります。
初めてエンジンを始動する前には、オイルレベルが正しいことを必ず確認して下さい。
本マニュアルの指示に規定されているとおりに、オイルを追加して下さい。オイルが
入っていない状態でエンジンを始動した場合は、損傷が発生します。この場合のエンジ
ンの修理は保証の対象外です。
最適な性能を得るために、Briggs & Stratton
レードSF、SG、SH、SJ以上に分類される、その他の高性能清浄オイルもご使用にな
れます。特殊な添加剤は使用しないでください。
下記のチャートを参照して、予想される屋外温度の範囲に最も適した粘度を選択してく
ださい。屋外動力機器に使われるエンジンは通常、5W-30グレードの化学合成オイルで
正常に動作します。装置を高温の条件下で使用する場合は、Vanguard 
ドの化学合成オイルを使用すれば、装置を最良の状態に保護できます。
A
SAE 30 - - 40 °F(4 °C)以下でSAE 30を使用すると、エンジンの始動不良が
生じることがあります。
B
10W-30 -   80°F(27°C)以上で10W-30を使用すると、オイル消費量が増加す
ることがあります。オイルレベルは頻繁に確認して下さい。
C
5W-30
D
化学合成オイル 5W-30
E
®
Vanguard
化学合成オイル 15W-50
エンジンオイル量の点検
オイルの確認または追加前
エンジンが水平であることを確認します。
オイル注入部の汚れを取り除いて下さい。
オイル容量については、仕様セクションをご覧下さい。
通知 
本エンジンはオイルが入っていない状態でBriggs & Strattonより出荷されています。装
置製造者あるいは販売店によってエンジンにオイルが追加されている場合があります。
初めてエンジンを始動する前には、オイルレベルが正しいことを必ず確認して下さい。
本マニュアルの指示に規定されているとおりに、オイルを追加して下さい。オイルが
入っていない状態でエンジンを始動した場合は、損傷が発生します。この場合のエンジ
ンの修理は保証の対象外です。
1.
検油棒(A、図 4)を抜き出して清潔な布で拭いて下さい。
2.
検油棒(A、図 4)を取り付け、締め付けて下さい。
3.
再びオイルゲージを取り外し、オイルの量を確認します。オイルレベルが検油棒
のインジケーター (B、図 4) の一番上にあることを確認して下さい。
4.
オイルレベルが少ない場合は、エンジンオイル充填口(C、図 4)からゆっくりと
オイルを追加して下さい。オイルを追加しすぎないで下さい。
5.
一分間待ってから、オイルレベルを再点検してください。オイルレベルが正しい
ことを確認して下さい。
6.
検油棒(A、図 4)を取り付け、締め付けて下さい。
低オイル保護システム(取り付けられている場合)
一部のエンジンには低オイルセンサーが取り付けられています。オイルが低レベルの場
合には、センサーが警告灯を表示するか、もしくはエンジンを停止します。エンジンを
始動する前にエンジンを停止し、次の手順に従って下さい。
®
 純正オイルのご使用が推奨されます。グ
®
 15W-50グレー
エンジンが水平であることを確認します。
オイルを確認して下さい。オイルレベルの確認セクションをご覧下さい。
オイルレベルが低い場合は、適切な量のオイルを追加して下さい。エンジンを
始動し、警告灯(取り付けられている場合)が点灯しないことを確認します。
オイルレベルが低くない場合は、エンジンを始動させないで下さい。オイルの
問題を解決するには、Briggs & Strattonの正規修理店までご連絡ください。
推奨燃料
燃料は次の条件を満たさなければなりません。
汚染されていない、新しい無鉛ガソリン。
87 オクタン/87 AKI(91 RON)以上。高高度での使用については、以下をご覧
下さい。
エタノール含有率が10%までのガソリン (ガソノール)が許容されます。
通知 
E15やE85などの承認されていないガソリンを使用しないで下さい。ガソリンにオイル
を混入したり、代替燃料で運転するためにエンジンを交換したりしないで下さい。承認
されていない燃料を使用するとエンジンの部品を損傷させる原因になります。こうした
損傷は保証の対象外です。
燃料システムにガム質が形成されたり、腐食が発生したりするのを防ぐため、燃料にア
ルコールを含まない燃料安定剤とエタノール添加剤を混ぜてください。保管セクション
をご覧下さい。すべての燃料は同じではありません。始動または性能の問題が生じた場
合、燃料供給業者またはブランドを変更してください。このエンジンは、ガソリンで動
作することが保証されています。気化器付きエンジンの排出制御システムは、EM(エ
ンジンモディフィケーション)です。電子式燃料噴射装置付きエンジンの排出制御シ
ステムは、ECM(エンジンコントロールモジュール)、MPI(マルチポートインジェク
ション)、そして装備されている場合には O2S(酸素センサー)です。
高度
5,000フィート (1,524メートル) を超える高度では、最低85オクタン/85 AKI (89
RON) のガソリンが許容されます。
キャブレーター仕様エンジンの場合は、性能を維持するために高高度調整が必要にな
ります。この調整なしに運転すると、パフォーマンスが低下し、燃料の消費が増え、
排気ガスの排出量が増えます。高高度調整に関する情報は、Briggs & Strattonの正規の
修理店までお問い合わせください。762 m (2,500 フィート) 以下の高度では、高地用
キットを使用したエンジンの運転はしないでください。
電子式燃料噴射 (EFI) エンジンの場合、高度調整は必要ありません。
燃料の給油方法
警告 
燃料及び発生ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷
あるいは死亡を引き起こす可能性があります。
燃料の追加時
エンジンを停止します。燃料キャップを取り外す前に、少なくとも2分間待っ
て、エンジンが冷えたことを確認して下さい。
屋外または空気の流れが良い場所で、燃料タンクに給油して下さい。
タンクには燃料を入れ過ぎないようにして下さい。燃料は膨張することがある
ため、燃料タンクのキャップの底部よりも上に給油しないで下さい。
燃料は、スパーク、直火、パイロット・ランプ、熱、その他の引火の原因とな
るものから遠ざけてください。
燃料パイプ、燃料タンク、燃料キャップ、そして接続部にひび割れや漏れがな
いか頻繁に確認して下さい。損傷のある部品は交換して下さい。
燃料がこぼれた場合は、蒸発するまでエンジンの始動を待って下さい。
1.
燃料キャップ付近の埃やごみを清掃します。燃料キャップを取り外します。
2.
燃料タンク(A、図 5)に燃料を給油します。燃料は膨張しますので、燃料タンク
の首部(B)の底部の上まで給油しないで下さい。
3.
燃料キャップを取り付けて下さい。
エンジンの始動方法
警告 
燃料及び発生ガスは可燃性が高く、爆発しやすい性質があります。火災や爆発は、火傷
あるいは死亡を引き起こす可能性があります。
エンジン始動時
スパークプラグ、マフラー、燃料キャップおよびエアクリーナー(装備されて
いる場合)が適切に取り付けられていることを確認して下さい。
スパークプラグを外した状態で,エンジンのクランクを回さないで下さい。
エンジンが被水・冠水した場合は、チョーク(装備されている場合)を開くま
たは運転の位置にして下さい。スロットル(装備されている場合)を「高速」
の位置にして、エンジンが始動するまでクランクを回して下さい。
周辺で天然ガスやLPガスが漏れている場合、エンジンを始動させないで下さ
い。
蒸気は可燃性のため、加圧された始動液は使用しないで下さい。
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