Otto Bock Dorso Direxa Posture 50R59 Instructions For Use Manual page 65

注記
摩耗または破損した製品を使用した場合の危険
効果が充分発揮されない場合があります
► 装着者には、毎回使用する前に、装具が適切に機能すること、磨耗や
破損などがないことを点検するよう指導してください。
► 製品またはその一部に摩耗が見られる場合（亀裂、変形、正しく装着
できないなど）は、製品を使用しないように装着者に指導してくださ
い。
1) 背面支柱の適合（画像参照 1）：ポケットから2本の支柱を取出し、それ
ぞれ脊椎の形状に合せてください。 支柱をポケットに戻します。
2) オプション - パッドの設置（画像参照 2）：座位の際に座面から最低１
cm上の位置になるよう、面ファスナーで装具内側にパッドを取付けてく
ださい。
3) 装着：バックパックの要領で装具を肩の上に背負ってください（画像参
照 3）。 装具の下部は胴の部分で後ろから前に持ってきます。 腹部留
め具のハンドストラップに指を通します。
具を前に引っ張ってください（画像参照 4）。
4) 面ファスナー：腹部留め具は、左側を下に、右側を上にし面ファス
ナーで留めます（画像参照 5）。 ハンドストラップに通していた指を、
左側そして右側の順に引抜いてください。
なっていること、衣服および皮膚に接触していないか確認してくださ
い。 ショルダーストラップの端を胸前面まで持ってきて（画像参照
6)、胸部の下で面ファスナーで固定してください（画像参照 7）。
5) 加圧：弾性ストラップの末端を前方まで伸ばし（画像参照 8））面
ファスナーで腹部留めに取付けます（画像参照 9）。
6) 最終確認：装具を使用者に渡す前に、必ず正しい適合と装着位置を確認
してください。
具は正しく装着されています。
7) 装着者への指示：装具の装着方法と正しい固定方法を装着者にご説明く
ださい。 装着者とともに装具の着脱の練習を行ってください。
4.3 洗濯方法
装具は、定期的に洗濯してください。
1) 金属製の支柱を取外します。
さい。
2) 推奨：洗濯機の場合は、ランドリーバッグ、または洗濯ネットを使用し
てください。
3) 標準的な中性洗剤を使用し、40℃の温水で、洗濯機にかけるか、手洗い
をしてください。
行ってください。
装具下縁が鼠径部のちょうど下まで伸びていれば、装
面ファスナーはすべて閉じておいてくだ
柔軟剤は使用しないでください。
両側に均等に力をかけ、装
面ファスナー部分が平坦に
すすぎを充分に
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