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Sony LMD-3251MT Manual page 8

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3D メガネについて
指紋などで汚さないため、レンズ面には直接手を触れな
いようにしてください。
暖房器具の近くや自動車内など温度の高い所には、置か
ないでください。
外圧を加えると変形することがありますので、無理な外
圧を加えないように注意してください。
保管中や輸送中に硬いもの(たとえば金属品またはバッ
クル、ファスナー、角のあるプラスチック等)がレンズ
面に直接ふれないようにご注意ください。
老朽化が顕著な場合や、レンズに亀裂、破損など、明ら
かに傷んでいる場合は、ご使用にならないでください。
レンズの細かなスリ傷は、視界の妨げとなる可能性もあ
ります。
横になったり顔を傾けたりすると、3D 効果を感じにくく
なるほか映像の色が変わって見えることがあります。
お手入れのしかた
お手入れをする前に、必ず電源プラグをコンセントから
抜いてください。
モニター、3D メガネのお手入れについて
医療用液晶モニターの前面保護板は消毒を前提とした素
材が使用されていますが、保護板表面には、光の反射を
防止するため、特殊な表面処理を施してあります。また
3D メガネのレンズにも特殊な表面処理を施してありま
す。保護板表面/本体表面の汚れをベンジンやシンナー、
酸性洗浄液、アルカリ性洗浄液、研磨剤入り洗浄剤、化
学ぞうきんなどで拭くと性能を損なったり、表面の仕上
げを傷めたりすることがありますので、以下のことをお
守りください。
• 清掃は 50 〜 70v/v% 濃度のイソプロピルアルコールまた
は 76.9 〜 81.4v/v% 濃度のエタノールで保護板表面/本
体表面/ 3D メガネを清拭法で清掃してください。
なお、保護板表面を拭くときは、軽くなでる程度にして
ください。 (拭き取り力の目安は 1 N 以下です。 )
• 汚れがひどいときは、クリーニングクロスなどの柔らか
い布に水で薄めた中性洗剤を少し含ませて拭きとった
後、上記薬液を用いて清拭法で清掃してください。
ベンジンやシンナー、酸性洗浄液、アルカリ性洗浄液、
研磨剤入り洗浄剤、化学ぞうきんなどは保護板表面/本
体表面を傷めますので、清掃や消毒には絶対に使用しな
いでください。
• 布にゴミが付着したまま強く拭かないでください。保護
板表面/本体表面に傷が付くことがあります。
• 保護板表面/本体表面/ 3D メガネにゴムやビニール製
品を長時間接触させないでください。変質したり、塗装
がはげたりすることがあります。
8
JP
使用上のご注意
搬送について
• 運ぶときは、画面の下部を両手でしっかり持ってくださ
い。落としたりするとけがや故障の原因となることがあ
ります。
• 修理や引っ越しなどで本機を運ぶ場合は、本機用の箱と
クッションを使用してください。
電源接続について
付属の電源コードをお使いください。
複数台使用のお勧め
モニターが故障する場合を考え、人や財産の安全性に関
わる用途や緊急かつ確実な映像再現が求められる用途で
ご使用の際は複数台のモニターを使用されるか、もしく
は代替機を準備されることを強くお勧めします。
廃棄するときは
一般の廃棄物と一緒にしないでください。
ごみ廃棄場で処分されるごみの中にモニターを捨てない
でください。
ファンエラーについて
本機には冷却用ファンが内蔵されています。RETURN ボ
タンが点滅した場合(ファンエラー警告)は、電源を切
りお買い上げ店、またはソニーのサービス窓口にご連絡
ください。
結露について
本機を寒いところから急に暖かいところに持ち込んだと
きなど、機器表面や内部に水滴がつくことがあります。
これを結露といいます。結露が起きたときは電源を切り、
結露がなくなるまで放置し、結露がなくなってからご使
用ください。結露時のご使用は機器の故障の原因となる
場合があります。
本機使用についての安全上のご注意
• 映像の視聴中に目の疲労、疲れ、気分が悪くなるなどの
不快な症状が出ることがあります。映像を視聴するとき
は、定期的に休憩をとることをおすすめします。必要な
休憩の長さや頻度は個人によって異なりますので、ご自
身でご判断ください。不快な症状が出たときは、回復す
るまで映像の視聴をやめ、必要に応じて専門の医師にご
相談ください。

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