■ 調整及びテストモード
サービス手順
修理内容により、テストモードでの調整及び設定を実施してください。
必要実施項目
TEMP
基準設定
TEMP
修理内容
PICK交換
−
磁気ヘッド交換
−
メカ交換(PICK含む)
−
MDメイン基板交換
①
MDマイコン (IC1401)
−
交換
MD LSI (IC1201) 交換
−
RF IC (IC1101) 交換
①
EEPROM IC (IC1402)
①
交換
①②③④⑤⑥は実施の順序を示しています。
「−」は実施不要項目
準備するもの
● テストディスク
種類
テストディスク
1.
高反射ディスク
TDYS1(SONY)[再生用]
2.
低反射ディスク
市販の録音用ミニディスク
3.
低反射ディスク
MMD-318 [予備調整用]
4.
−−−−−−−
ヘッド確認用透明ディスク
EEPROM
AUTO-
設定値確認
YOBI調整
EEPROM_SET
AUT_YOBI
AUTO_AJST
①
②
−
−
①
②
②
③
①
−
−
①
②
③
②
③
(*1):テストモード終了時にEEPROMの書込み結果を表示します。
OK_EEPROM:「設定値」及び「予備調整完了済み」の書込みが正常に行われた。
WR_EEPROM:「設定値」の書込みは正常に行われたが、「予備調整完了済み」の書込みが
されていない。
→予備調整を実施し正常に調整後、書込みを行ってください。
NG_EEPROM:「設定値」の書込みができなかった。
→MDマイコンとEEPROMの接続をチェックしてください。
部品NO.
TX945850
−−−−−−
AAX04890
AAX18050
AUTO-
AUTO-
EEPROM調整
本調整
AFB調整
値書込み(*1)
AUT_AFB
テストモードの解除
③
④
⑤
−
−
−
③
④
⑤
④
⑤
⑥
−
−
②
②
③
④
④
⑤
⑥
④
⑤
⑥
● 延長ケーブル(接続図29ページ参照)
種類
1. サービス用延長基板
2. サービス用2ピン延長コネクタ
3. サービス用6ピンフラットケーブル
4. サービス用5ピンフラットケーブル
5. サービス用28ピンフラットケーブル
MDX-E300
動作確認
(予めAUTO本調整実施後)
TEST-PLAY
TEST-REC
⑥
⑦
−
①
⑥
⑦
⑦
⑧
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑦
⑧
部品NO.
AAX16660
AAX16620
AAX16640
TX946190
TX946220
13