Nikon T1-FM Instructions Manual page 7

Eclipse ts100/ts100-f epi-fluorescence attachment
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警告
• 指定の電源コード:
5. 装置の組立て、ランプやヒューズの交換、電源コードの抜差し時は、電源を切ること
感電や火災防止のため、電源コードの抜差しを行う前には必ず POWER スイッチを○側に倒し、電源装置
の電源を切ってください。また、装置の組立てや、ランプ・ヒューズの交換を行う場合も、必ず電源を切
り(POWER スイッチを○側に倒し)、電源コードをコンセントから抜き、さらにランプ出力コネクタ
(OUTPUT)からランプコードを抜いてください。
6. ランプハウスは顕微鏡に取り付けて点灯すること
ランプハウスを顕微鏡から外し、コレクタレンズの挿入口から点灯中のランプをのぞき込むような行為は
厳禁です。
UV 励起を行うために UV カットフィルタを外している場合、 ランプハウスから出る紫外線を直視すると、
軽い場合は雪目、最悪の場合、失明につながる恐れがあります。
ランプハウスからランプソケットを外す場合や、ランプハウスを顕微鏡から外す場合は、必ずランプを消
灯してください。
ランプハウスには UV カットフィルタ(紫外線カットフィルタ)が組み込まれています。このフィルタは、
水銀ランプ点灯中に出る、目や肌に有害な紫外線の大半をカットします。しかし極めて強い光が放射され
て眩しい上、UV カットフィルタでも紫外線を完全にカットできるわけではありませんので、十分にご注
意ください。
7. 光源の熱
ランプハウス前部、および側面にある高温注意マーク  は、ランプ点灯中や消灯直後はランプおよびラ
ンプハウスが非常に高温になるので注意を促すものです。火傷や火災、事故の危険を避けるため、以下を
お守りください。
• ランプ消灯中および消灯後約 30 分は、ランプおよびその周辺に手を触れないこと。
• ランプの交換はランプを消灯し、ランプハウスやランプが十分に冷えるまで待つこと。
• ランプハウスの周囲に壁、カーテン、書類などを密着させないこと。
• ランプ点灯中および消灯後約 30 分は、ランプおよびその周辺に布、紙、引火性の強い揮発性物質(ガ
ソリン、石油ベンジン、シンナー、アルコールなど)を近付けないこと。
• 電源コードおよびランプコードをランプハウスに触れないように設置すること。
安全上の注意
100、110、120V AC 地域の場合:
• UL に認定された着脱可能なコードセットで 3 心アース付き
• 延長コードを使用する場合は、必ずアース線(PE Wire)の入ったものを使
用すること
220、230、240V AC 地域の場合:
• EU/EN の規格を満足した 3 心コードセット
• 保護クラス 1 の機器なので保護アース付きコンセントを使用すること
J-5

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