安全インターロック機構; 水銀ランプの心出し - Nikon T1-FM Instructions Manual

Eclipse ts100/ts100-f epi-fluorescence attachment
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● ランプの点灯
POWER スイッチをON(|側)に倒します。水銀ランプが点灯します。
• 水銀ランプは点灯後約 10 分でアークが安定します。
• 5 秒以上経ってもランプが点灯しない場合は、POWER スイッチを OFF(○側)にし、電源コー
ドを抜いてから「
• POWER スイッチ ON 後、ランプが点灯しないまま 30 秒以上経った場合は、電源装置スタータ
の安全装置が働きます。POWER スイッチを OFF にした上で、「
項をご確認の上、電源装置背面の内部のスタートリセットスイッチを先の細いペン等で押してか
ら、再度 POWER スイッチを ON にしてください。
● ランプの消灯
POWER スイッチを OFF(○)に倒すと、電源が切れ、ランプが消灯します。
再点灯させる場合は、ランプ内の温度が正常に戻るまで約 10 分間お待ちください。
2
安全インターロック機構
本装置には安全インターロック機構が設けてあります。以下の場合に安全インターロック機構が作
動し、ランプ出力が自動的に停止し、ランプは消灯します。
■ランプソケットがランプハウスに正しく取り付けられていない。
■ランプ点灯中にランプハウスからランプソケットを外した。(絶対に外さないこと)
3
水銀ランプの心出し
ランプを交換する度に、ランプの心出しを行ってください。ランプが正しく心出しされていないと、
像が暗くなったり、照明ムラの原因になります。
B 励起用、または G 励起用フィルタブロックが取り付けられている側の切替えレバーを制限にあた
るまで押し込み、心出しを行ってください。
警告
• UV 励起用フィルタブロックを光路に入れての心出しは絶対に行わないでくださ
い。水銀ランプの有害な紫外線が目に入る場合があり、最悪の場合、失明につなが
る恐れがあります。
• アーク像が安定してから心出しを行ってください。
• ステージ上面に普通紙や名刺などの薄い白紙を置きアーク像を投影します。 紙を置
いていないときには光源を点灯させないでください。
IV 詳しい説明
5
水銀ランプ/ランプハウス
使用上の問題点とその対策」の章をご確認ください。
VI
J-18
使用上の問題点と対策」の
VI

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