容量の確認(較正) - BRAND Handystep S Operating Manual

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5 容量の確認(較正)
使用状況に応じて3ヵ月から12ヵ月ごとに装置の重量法による容量点
検を行うようお勧めします。このサイクルは個別要件に合わせてく
ださい。DIN EN ISO 8655-5による重量法による容量点検の手順:
1.装置を準備します
先端を差し込みます。この点検はどのPDのチップサイズでも行えま
す。つうじゅおは 5 ml PDチップを使用します。
2.検査を行います。
ストローク設定 5 (定格容量の10%)をHandyStep
a.
す。
PDチップに充填します。この際PDチップを検定液に垂直に入れ
b.
ます。
初回分注ステップ (Step)は破棄します。これは遊びを均衡させる
c.
ためです。
DI水を入れた秤容器を秤に乗せ、自重調整します。
d.
二回目の分注ステップを秤容器に入れます。このときディスペン
e.
スレバーを同じ速さでストッパまで押し込み、そのままにしま
す。次に約 10 mm の長さだけストッパ位置から引き離します。
秤の値を検査記録書に記入します。
f.
D から F 点まで合計10回以上のことを行います。(10回目の容量
g.
検査では5 ml PDチップを使いストローク設定 5で改めて充填し
ます – AからC点)。
この検査はストローク設定 3 定格容量の(6%) と 1 (定格容量の
h.
2%) を行います。
997463
S で設定しま
®
使用説明書
305

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