さらにいろいろなボイスで演奏してみる - Yamaha VL1-m Owner's Manual

Yamaha virtual acoustic tone generator owner's manual
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さらにいろいろなボイスで演奏してみる
32  第2章 はじめてのVL1-m
ご購入の時点で本機には128種類のボイスが入っています。 この128種類のボイスを
管理しやすくするために、 「バンク (A∼H) 」 と 「プログラム (1∼16) 」 という2つの
分類を使います。
詳しくは第3章で説明します。 ここでは、 128種類のボイスには、 「A01, A02, A03‥
A15, A16, B01‥B16, C01‥C16, D01‥D16, E01‥E16, F01‥F16, G01‥G16, H01‥
H16」 という番号が付いているということを覚えておいてください。
それでは、 これらのボイスを切り換える操作をいくつか試してみましょう。
手 順
1.
(Dir) を押します。
F8
▼画面には、 現在のバンクに含まれる16個のボイスの一覧が表示されます。
2.
で任意のボイスにカーソルを動かした後、
▼選択したボイスが鳴る状態になります。
このようにボイスの一覧を見ながらボイスを選択することもできます。
3.
を押しながら
INC
▼この操作で、 一覧のバンクを切り換えることができます。
この画面でのボイスの選択方法は、 手順2と同じです。
を押しながら
DEC
また、 このバンク切り換えの操作は、 通常のプレイモードの画面 (中央にボイ
ス名が大きく表示されている画面) でも使うことができます。
さて、 ここで紹介したボイス切り換えの方法を使って、 ボイスをいろいろと切
り換えてみてください。 先程紹介したテナーサックスや尺八、 バイオリンと同
様に、 各ボイスでは、 コントローラーを使ったさまざまなニュアンス表現が可
能です。 自由にお試しください。
参 考
・別冊のセッティングリストには、 工場出荷時に本体に入っているボイスのリストが載せてあ
ります。 また、 各ボイスのコントローラーの機能なども説明してありますので必要に応じて
ご覧ください。
を押します。
DEC
を押すと、 逆の順番でバンクが切り換わります。
INC
を押します。
ENTER

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