Yamaha VL1-m Owner's Manual page 57

Yamaha virtual acoustic tone generator owner's manual
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実験!パート1
56  第3章 VL1-mを知る − パート1
19.
を押します。
INC
▼次のように 「off」 が 「Modulation Wheel」 に変わります。
20.
ここで、 鍵盤を弾きながら、 モジュレーションホイールを動かして、 音を確認
してください。
▼モジュレーションホイールでグロウルをコントロールしているのが確認で
きます。
いかがでしたか?簡単にコントローラーの役割を変更できることがご理解いただけ
たことでしょう。
本機を上手に使いこなすためには、 演奏するスタイルに合わせて、 うまくコントロー
ラーの役割をセットすることが重要です。
次に進む前に、 今のエディットを取り消し、 元の状態に戻しておきましょう。
21.
を押します。
PLAY
▼プレイモードに戻ります。 画面左上のボイスナンバーの前に 「E」 の反転表示
が示され、 まだエディット後の状態のままであることがわかります。
22.
を1回ずつ押します。
INC
DEC
▼ 「E」 の反転表示が消え、 エディット前の元のボイスが選び直されたことがわ
かります。
このように、 ボイスをエディットした後、 ストア (保存) しないでプレイモードに戻
り、 いったん別のボイスを選択すると、 直前に行ったエディットが取り消されます。
(ただし、 エディットしたボイスをストアする前であれば、 「エディットリコール」 の
操作でエディットしたボイスを呼び戻すこともできます) (→ 別冊のリファレンス:
P. 30, 211)
参 考
・コントローラーソースやデスティネーションを入れ換えるための、 サーチ&リプレースとい
う便利な機能も用意されています。 (→別冊の リファレンス:P. 90)

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