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Yamaha Clavinova CLP-156 Owner's Manual page 33

Yamaha clavinova owner's manual
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市販の多くのSMF(スタンダードMIDIファイル)データ(38ページ参照)は、GM (General MIDI)規格
(
参照)に準拠した音色配列で制作されています。CLP-156/158でこれらのSMFデータを
再生すると、通常はデータ中の音色番号を自動的にGM音色配列で読み取り、GM音色に近いパネ
ル音色に自動的に切り換えて再生されます。この機能では、CLP-156/158のパネル音色を使って
コンピューターなどの外部シーケンサーで録音したSMFデータを再生させる場合などに、音色番
号をパネル配列のままで読み取り、(GM音色に近いパネル音色に切り換えずに)そのままのパネル
音色で再生されるようにすることができます。
・ ディスクが入っていないと、この機能は使えません。
ディスプレイに"SF.1"、"SF.2"のどちらかが表示されるまで、MIDI/トランスポーズボタンを
押しながら、ソング¥ ¥またはソングƒ ƒボタンを押します。
→ SMF再生音色の選択の状態に入ります。
MIDI /
TRANSPOSE
MIDI/トランスポーズボタンを押したまま、テンポ▼またはテンポ▲ボタンを押すことで、SMF再
生音色を選択できます。
¢ 操作中は、ディスプレイに設定が表示されます。
MIDI /
TRANSPOSE
補足
SONG
TEMPO
SMFデータの場合に、データ中の音色番号をGM音色配列で読み
取り、GM音色に近いパネル音色に自動的に切り換えて再生され
ます。
SMFデータにGM onメッセージがあれば上記(SF.1)と同じ方式で
再生され、GM onメッセージがなければ音色番号をパネル配列
のままで読み取り、そのままのパネル音色で再生されます。
コンピューターなどの外部シーケンサーでCLP-156/158のパネル
音色を使って録音したSMFデータを、CLP-156/158で再生させ
る場合は、この状態を選びます。
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Clavinova clp-158