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Briggs & Stratton 2691218-00 Manual page 37

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マフラーの整備
警告
動 いているエンジンは発熱します。エンジン部品、特に
マフラーは非常に熱くなります。
接触により、重篤な火傷をもたらす場合があります。
落 ち葉、草、枝等の可燃のゴミに火が付く場合がありま
す。
• マ フラー、エンジン・シリンダ、フィンは冷ましてか
ら触れて下さい。
• エンジン・コンパートメントから目に見えるごみを除
いてください。
警告
交 換部品は、元の部品と同じ位置にする必要がありま
す。さもないと火災が起こり得ます。
マフラーを整備するには、認定サービスディーラーに診て
もらいます。
スパーク・プラグの整備
警告
不 測のスパークは、火災や電気ショックの原因となりま
す。
不 測の始動は、絡みあい、外傷性切断や裂傷の原因とな
ります。
スパークのテストを行う場合
• 認定されたスパーク・プラグ・テスターを使用してくださ
い。
• スパーク・プラグを取り外した状態では、スパークの点検
はしないでください。
注意:スパーク・プラグには様々な熱領域があります。正
しいスパーク・プラグを使用することが重要です。さもな
いと、エンジンの損傷が起こり得ます。
スパークプラグの清掃
ワイヤ・ブラシおよび頑丈なナイフで清掃します。研磨剤
を使用しないでください。
保管
警告
装 置 (燃料の入った) を密閉された、換気されない構造
物の中で保管しないでください。燃料の気化ガスは、点
火源 (加熱炉、給湯器といったもの) に移動し、爆発の
原因になる可能性があります。また、燃料の気化ガス
は、人間および動物にとって有毒です。
燃料或いはタンクに燃料が入ったままの器具を保管する
場合
• 燃 料の気化ガスに引火する可能性があるので、炉、ス
トーブ、給湯器、その他のパイロット・ランプその他
の点火源付きの器具から離して保管して下さい。
装置
PTO のかみ合いを外し、パーキング・ブレーキをセット
し、始動装置の挿入物を抜きます。
バッテリーは、取り外すと寿命が延びます。低温の乾燥し
た場所に置いて、保管中に十分充電します。バッテリーを
装置に付けたままにする場合、負極ケーブルを外してくだ
さい。
燃料システム
30日以上保管すると燃料が劣化する恐れがあります。劣化
した燃料は、燃料システムや要なキャブレータ部品に酸や
ガムが生成され堆積する原因となります。燃料の鮮度を
保つため、 Briggs & Stratton® Advanced Formula Fuel
Treatment & Stabilizerの使用をお勧めします。この製品
はブリッグス アンド ストラットン純正サービスパーツ販
売店で入手可能です。
指示に従って燃料劣化防止剤が追加された場合、エンジン
からガソリンを抜くことは不要です。保管する前にエンジ
ンを2分間起動し、燃料システム全体に劣化防止剤を循環
させます。エンジン内のガソリンに燃料劣化防止剤を添加
しない場合、既定の容器にドレインする必要があります。
燃料が切れて止まるまでエンジンを回転します。鮮度を保
つため、保存容器にも燃料劣化防止剤を使用することを推
奨します。
エンジン・オイル
エンジンが温まっているうちにエンジンオイルの交換をし
て下さい。
装置が保管されていた後で、始動する前に行うこと:
• すべての液体レベルをチェックします。すべての保守
項目をチェックします。
• 本マニュアルに記載されているすべての推奨チェック
および手順を行います。
• 使用する前に、数分間エンジンを温めます。
19
ja

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