Download Print this page

Briggs & Stratton 2691218-00 Manual page 32

Advertisement

オイルの点検/追加
オイルの追加もしくは点検の前に
• エンジンのレベルを設定して下さい。
• オイル充填口付近のゴミを清掃して下さい。
1 . 検油棒 (A、図3) を外して、きれいな布で拭いて下さ
い。
2 . 検油棒を挿入して締めて下さい。
3 . 検油棒を外してオイルレベルを点検します。オイル・
レベルは、検油棒の FULL マーク (B) の所にあるはず
です。
4 . 低い場合、エンジンオイル注入口にオイルをゆっくり
追加します (C)。過剰充填しないでください。オイル
の追加後、1分間待ってからオイルレベルを再点検しま
す。
メモ:クイック・オイル・ドレーンからオイルを追加しな
いでください (装備されている場合)。
5. 検 油棒を交換して、締めて下さい。
オイルの圧力
オイル・レベルが ADD マークより下にある場合、FULL マ
ークに達するまでオイルを追加してください。エンジンを
始動して、運転を続ける前に適切な圧力であるかチェック
します。
オイルレベルが、ADD マークと FULL マークの間にある場
合、エンジンを始動しないでください。認定されたディー
ラーに連絡して、オイル圧力の問題を解決してもらいま
す。
推奨燃料
燃料は次の条件を満たさなければなりません。
• 汚染されていない、新鮮な無鉛ガソリン。
• 87 オクタン以上/87 AKI (91 RON)。高高度での使用
は、以下を参照してください。
• 10%までのエタノール含有のガソリン(ガソホール)は
許容されます。
注記:E15やE85などの承認されていないガソリンを使用し
ないでください。ガソリンにオイルを混入したり、代替燃
料で使用するためにエンジンを改造したりしないでくださ
い。承認されていない燃料を使用するとエンジンの部品を
損傷させる原因になります。この損傷は保証の対象になり
ません。
燃料供給装置がガム質を生成するのを防ぐために、燃料に
燃料安定剤を混ぜてください。保管の項を参照してくださ
い。すべての燃料は同じではありません。始動または性能
の問題が生じた場合、燃料供給業者またはブランドを変更
してください。このエンジンは、ガソリンで動作すること
が保証されています。このエンジンの排出制御システム
は、EM(エンジンモディフィケーション)です。
14
高度
5,000フィート(1,524メートル)を超える高度では、最低
85オクタン/85 AKI(89 RON)ガソリンが許容されます。
キャブレーター・エンジンの場合、排出量を引き続き規格
に適合させるには高度の調整が必要になります。この調整
なしに使用すると、性能が低下し、燃料の消費が増え、排
出量が増えます。高度調整の情報を得るには、Briggs &
Stratton認定サービスディーラーに連絡してください。
2,500フィート(762メートル)以下の高度で、高高度の調
整をしてエンジンを起動することは推奨されません。電子
式燃料噴射 (EFI) エンジンの場合、高度調整は必要あり
ません。
燃料の追加
警告
燃料及びその気化ガスは非常に燃えやすく、爆発しやす
いです。
火 災及び爆発は、重度の火傷や死亡事故の原因となりま
す。
燃料を追加する際
• エ ンジンを切り、燃料キャップを外す前に少なくとも
3分間エンジンを冷やして下さい。
• 燃料タンクは屋外、または換気の良い場所で充填して
ください。
• 燃 料タンクに過剰充填しないでください。燃料が膨張
しても良いように、燃料タンクの細くなっている部
分の一番下より上に充填しないでください。
• 燃 料はスパーク、直火、パイロット・バーナー、熱、
その他の引火の原因となるものから遠ざけてくださ
い。
• ひ びや漏れがないか定期的に燃料ライン、タンク、キ
ャップ、およびフィッティングを確認します。必要
に応じて交換します。
• 燃 料がこぼれた場合は、蒸発するまでエンジンの始動
をお待ちください。
1. 燃 料キャップ付近の埃やごみを清掃します。燃料キャ
ップを取り外して下さい(
トロールの項も参照してください。
2. 燃 料タンク (B) に燃料を充填します。燃料の膨張を許
容するために、燃料タンクの首 (C) の底部より上に充
填しないでください。
3. 燃 料キャップを再び取り付けます。
, 図 5)。また、機能とコン
A

Advertisement

loading