Otto Bock 2R67 Instructions For Use Manual page 171

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1) 接着剤を使用してネジを固定します。
2) 止めネジは、10 Nmのトルク値で軽く締めてから、15 Nmのトルク値で
しっかり締めます。
6.5 トーション機能調整
注意
トーション機能の設定を誤った場合に発生する危険性
本製品が予期せぬ誤作動を起こし、転倒するおそれがあります。
► 六角ボルト部分にある印が赤塗りの範囲に入る、もしくは超えて回転
させることがないようにしてください(画像参照 1)。
トーション機能はアダプター中央の六角ボルトで調整できます(画像参照
 1)。
トーション機能を強める:
► トーション装置中央の印を時計回りに回転させます。
トーション機能を弱める:
► トーション装置中央の印を反時計回りに回転させます。
7 取扱方法
7.1 アダプターの調整
アライメント調整時、試歩行時、または義肢の完成後にも、ピラミッドレ
シーバーの止めネジを使用してスタティックアライメントを調整することが
できます。
7.2 交換と取外し
パーツの交換や取外しをする際にも、義肢パーツのアライメントを保持する
ことができます。交換や取外しの際は、一番遠い位置にある斜向かいの2本
の止めネジを外してください。
止めネジの交換
注意
誤ったネジの留め方により発生する危険性
ネジ接続部分の緩みによりパーツに負荷がかかって損傷 し、装着者が転倒
するおそれがあります。
► 全ての設定が完了したら、チューブアダプターの留めネジを接着剤で
固定してから、指定のトルク値で締めてください。
► クランプネジは接着せず、指定のトルク値で締めるだけにしてくださ
い。
止めネジが飛び出し過ぎている場合や深く入り込み過ぎてしまった場合は、
適切な長さのものに交換してください(一覧表を参照)。
Ottobock | 171

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