Hilti DX 9-ENP Original Operating Instructions page 243

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注意
火傷の危険! 本体の使用後は部品が非常に熱くなっていることがあります。
▶ 本体がまだ冷めていないうちにメンテナンス作業を行う必要がある場合は、必ず保護手袋を着用してく
ださい。
1. ベースプレートを取り外します。 → 頁 234
2. キャッチを外向きに引っ張り、そのまま保持します。ピストンをピストンガイドから引き抜き、続いて
キャッチを緩めます。
3. ピストンストッパーをベースプレートから引き抜きます。必要に応じて、ピストンストッパーをピスト
ンとともにベースプレートから持ち上げます。
4. キャッチを外向きに引っ張り、そのまま保持します。ピストンガイドを本体の上から引き抜き、続いて
キャッチを緩めます。
5. 本体の内側を清掃してください。続いて本体を上下逆さまにして立て、本体を叩いて汚れを落下させま
す。
6. 大型のアクセサリーワイアブラシで、ピストンガイドの表面を清掃します(マーキングされた部分に注
意してください) 。
7. 薬室とその横にある威力調整ピン用の穴を、小型丸ブラシで清掃します。
8. 空包ガイドを薄い丸ブラシで清掃します。
9. ネイルストリップガイドの可動部分に、Hilti スプレーでオイルを吹き付けます。
他の潤滑剤を使用すると、ゴム部品、特にピストンストッパーを損傷する可能性があります。加え
て他の潤滑剤は残留している埃と結合し、堆積する可能性があります。
10. キャッチがロックするまで、ピストンガイドを上方から本体に挿入します。
11. キャッチを引いて保持します。ピストンを先端が本体端部から突出しなくなるまで挿入し、キャッチを
緩めます。
12. ピストンストッパーを(ゴムを上に向けて)ベースプレートにはめ込みます。
13. ベースプレートを取り付けます。 → 頁 234
14. RESET ボタンを 1 秒以上押して、次回清掃期限までの打鋲数カウンターをリセットします。
15. 安全鋲打機の打鋲可能状態を点検します。 → 頁 230
6.5
摩耗部品の交換基準
ピストンおよびピストンストッパーの摩耗基準
状態
新品状態
摩耗している
ピストンとピストンス
トッパーは常に一緒に
交換してください。
*2241307*
2241307
評価
ピストン先端部に素材の破片が確
認できる。
ピストンが 3 mm 以上ピストンス
トッパー内に入り込んだ。
日本語
235

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