Hilti DX 9-ENP Original Operating Instructions page 233

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1.4
適合宣言
当社は、単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣言し
ます。適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています:
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, DE
1.5
製品情報
製品はプロ仕様で製作されており、その使用、保守、修理を行うのは、認定を受けトレーニング
された人のみに限ります。これらの人は、遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません。
製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
▶ 製造番号を以下の表に書き写しておいてください。ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わせ
の際には、製品データが必要になります。
製品データ
安全鋲打機
製品世代
製造番号
2
安全
2.1
安全上の注意
本書には、安全鋲打機を安全かつ正しく使用するための重要な注意事項が記載されています。残留する危険
は、本書および製品に記載されている安全上の注意を実際の状況に合わせて応用することで回避してくださ
い。
2.1.1
基本的な安全上の注意
この取扱説明書の各項に記された安全注意事項の外に、下記事項を必ず守ってください。
空包の使用
Hilti 製工具で品質の劣る空包を使用すると、未燃焼粉末が堆積し、それが突然に爆発して使用者およびその
周囲にいる人に重傷を負わせる危険があります。空包は、メーカーにより EU 規格 EN 16264 に従って点検
されていることが証明されていて、かつ CE 適合マークが表示されていなければなりません。
▶ 必ずHilti 製の空包、または本体用として許可されたのと同等の品質の空包を使用してください。
使用者に留意して頂くこと
当本体はプロ仕様で製作されています。
本体の使用、保守、修理を行うのは、発生する危険について説明を受けて認定された人のみとします。
▶ 本体は、Hilti の指定専門員から安全な使用についての講習を受けてからお使いになるようにしてくださ
い。
作業者に関する安全
▶ 本体は決して加工や改造を加えないでください。
▶ 用途に合った工具をご使用ください。本体を本来の目的以外には使用しないでください。必ず指示にし
たがい、技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本体を使用の際には、油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください。十分に集中で
きない時は本体を使用しないでください。
▶ 事故を防止するため、必ずHilti 純正の、あるいはそれと同等の品質のアクセサリーとスペアパーツを使
用してください。
▶ 本体用として認可されたヒルティ純正のファスナーのみを使用してください。
▶ 取扱説明書に記述されている使用、手入れと保守に関する事項に留意してご使用ください。
▶ 本体の先端部を、決して自分や周囲の人に向けないでください。
▶ 鋲打機の先端部を絶対に手や身体の他の部分(あるいは他の人の身体)に押し付けないでください。
▶ 母材が構造用鋼の場合にのみ打鋲してください。その他の材質の母材や、 硬化鋼材あるいはもろい鋼材、
鋳鉄、ばね鋼には打鋲しないでください。
▶ 必ず本体を母材に接触させてしっかりと押し付けてから、トリガーを操作してください。
▶ ファスナーが母材からずれるのを防止するため、打鋲時には必ず鋲打機を母材に対して直角に保持して
ください。
▶ 打ち込まれたファスナーに再度打鋲し直さないでください、ファスナーが折れることがあります。
*2241307*
2241307
DX 9–ENP
01
日本語
225

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