Dräger Pac 7000 Instructions For Use Manual page 255

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1
安全のために
取扱説明書の厳密な遵守について
本装置を使用するにあたっては、本取扱説明書を完全に理解し、
厳密に遵守して下さい。本取扱説明書に記載されている使用目的
以外の目的で本装置を使用しないで下さい。
爆発の危険性がある場所での使用について
装置及びコンポーネントは、爆発の危険性がある場所での使用を
目的として設計されています。また、国内や欧州連合 (EU) の、
あるいは国際的な爆発保護に関する適用法規に準拠するテストが
実施済みであり、使用が承認されています。装置やコンポーネン
トには、絶対に手を加えないで下さい。欠陥品や不完全なパーツ
の使用は禁止されています。装置やコンポーネントの修理を行う
際は、必ず該当法規を遵守して下さい。
部品の交換は装置自体の安全性を損なう恐れがあります。
装置の修理は、訓練を受けたサービスマンだけが、Dräger
Service の規定に従って実施できます。
本取扱説明書で使用されている安全に関する記号ついて
本取扱説明書には、装置使用時の潜在的危険性について、様々な
警告や注意事項が記載されています。警告や注意事項は、潜在的
危険性の危険度に従った「シグナルワード」とともに記載されてい
ます。 「シグナルワード」と危険性に関する定義事項は、以下の通
りになります。
危険
危険には、もし従わなければ、死亡または重傷の恐れが差し迫
っている危険性についての極めて重要な情報が記されていま
す。
警告
警告には、もし従わなければ、死亡または重傷の恐れがある危
険性についての重要情報が記されています。
注意
注意には、もし従わなければ、中・軽度の傷害を招くか、製品
損傷の恐れがある危険性についての重要情報が記されていま
す。
また、安全でない使用法についての注意事項が記されていま
す。
注意喚起
注意換気には、装置の使い方に関する追加情報が記されていま
す。
2
使用目的
– Dräger Pac 7000 は、周囲空気中のガス濃度を測定するための
機器で、設定した限度値を上回ったり下回ったりした場合に
警報を発します。
3
各部の名称
1
2
6
7
Pac 7000
3
5
4
7
D
Dräger Safety
23560 Lübeck
Germany
Only as to intrinsic safety for use
in haz loc, Class I & II, Div. 1,
Groups A, B, C, D, E, F, & G
TC T4 –30 °C < Ta < +55 °C
1
Warning: Read manual
for safety precautions.
Do not change batteries
in hazardous area.
1 警報 LED
6 ガス取り入れ口
7 ねじ
2 警笛
8 クリップ
3 濃度ディスプレイ
4
[OK] キー ON/OFF/ 警報確認
9 ラベル
[+] キー OFF/ バンプテスト
10 IR インターフェース
5
11
1 2 3
4 5 6
7 エラーアイコン
1 外気校正アイコン
2 スパン校正アイコン
8 注意換気アイコン
9 低バッテリーアイコン
3 パスワードアイコン
4 ピーク濃度アイコン
10 選択された測定単位
11 濃度表示
5 TWA アイコン
6 STEL アイコン
4
操作
安全性に関する測定を行う前には、バンプテストを行って較
正を点検するか、または較正して全てのアラームを点検して
ください。国内の法規がある場合、バンプテストはこの法規
に準拠して実施してください。装置が正しく較正されていな
いと、誤った測定結果の原因になります。そして健康に重大
な損害を招く恐れがあります。
酸素が濃縮された空気中 (O
7
保証されません。装置を爆発危険区域から離してください。
8
4.1
スイッチ ON
10
[OK] ボタンを押し続けて下さい。 起動するまでのカウントダ
ウンがディスプレイに表示されます。 "3, 2, 1"。
7
• 一般的なディスプレイ要素が表示されます。
Gas Monitor
Exia
C
US
9
• 装置固有の設定情報 (測定ガス、測定単位、アラー
Securite Intrinseque
Ex ia IIC T4
IECEx UL 05.0001
–30 °C < Ta < +55 °C
EEx ia I/IIC T4
ムレベル等)が表示されます。
DEMKO 05 ATEX 0430463
0158
I/II M1/1G
使用前に毎回、ディスプレイ要素および各情報が正しく表示
されることを確認してください。
– セルフテストが実行されます。
– ソフトウェアのバージョンとガス名が表示されます。
– A1 および A2 警報設定が表示されます。
– 校正間隔機能を有効にすると、次の校正 »CAL« までの期間が
日数で、例えば » 20 « (日)と表示されます。
– バンプテスト間隔機能を有効にすると、次のバンプテスト
7
» bt « までの期間が日数で、例えば »123 « (日)と表示され
ます。
8
– 最大 20 秒後に、ガス濃度が表示され、装置の使用準備が完了
9
します。
10
O2 センサの場合:初めて装置を起動する際は、センサのウォ
ームアップ時間として、最長 15 分お待ち下さい。ウォームア
ップ時間中は、ガス値が点滅します。
4.2
作業場に入る前に
ガス取り入れ口にはダスト・ウォーター・フィルタが装備され
ています。 このフィルタはセンサを塵や埃ならびに水分から保
護します。フィルタを破損しないで下さい。汚れがあると、塵
や埃そして水分フィルターの性能を悪化させることがありま
す。フィルタが破損したり詰まったりした際には、直ちに交換
して下さい。
ガスの取り入れ口が塞がれていないこと、ならびに作業者が呼
吸する範囲内に本装置があることを確認して下さい。さもなけ
れば、本装置が正常に機能したい可能性があります。
– 本器の起動後、通常は実測値がディスプレイに表示されます。
警告
警告
>21 Vol.-% )では、防爆性が
2
注意喚起
警告
警告
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