使用前に、 以下の項目を点検してください; 一般的な作業方法 - Husqvarna 435 II Operator's Manual

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使用前に、 以下の項目を点検してく だ
さい。 (61)
チェンブレーキが正しく機能し、 損傷がないことを確認
1
します。
リヤ右手ガードに損傷がないことを確認します。
2
スロッ トルロックが正しく機能し、 損傷がないことを確
3
認します。
ストップスイッチが正しく機能し、 損傷がないことを確
4
認します。
ハンドル部にオイルが付着していないことを確認しま
5
す。
防振装置が正しく機能し、 損傷がないことを確認しま
6
す。
マフラーがしっかりと固定され、 損傷がないことを確認
7
します。
チェンソーのすべてのボルト類にゆるみがないか、 ま
8
た損傷を受けたりなくなったり していないか確認しま
す。
チェンキャッチャーが指定位置に取り付けられ、 損傷が
9
ないことを確認します。
10 チェンの張り具合を点検してください。
一般的な作業方法
重要事項 !
このセクションでは、 チェンソーの使用に際しての基本
的な安全注意事項について説明しています。 記載され
た情報は、 専門家の技術や経験に代わるものではあり
ません。 安全でないと感じる事態になったら、 作業を停
止し、 専門家のアドバイスを受けてください。 チェンソー
をお買い上げになった販売店、 サービス代理店やチェ
ンソー使用の経験が長い人などに相談してください。 確
信をもてない作業は行わないでください。
チェンソーを使用する前に、 キックバック現象とその避
け方について理解してください。 「 キックバックを避ける
方法」 の項の説明を参照してください。
チェンソーを使用する前に、 ガイドバーの上側で切る場
合と下側で切る場合との違いを理解してください。 詳細
は、 「 キックバックの避け方 ・ 製品の安全装置」 を参照し
てください。
防護装備を着用してください。 「 使用者の防護装備」 の
項の説明を参照してください。
安全に関する基本事項
周囲を確認してください。
1
近くの人や動物、 または他の物がチェンソーの操作に
影響しないことを確認します。
近くの人や動物、 または他の物がチェンソーに接触した
り、 木が倒れるときに損傷を受ける危険性がないこと
を確認します。
注意 ! 上記の事項は守らなければなりませんが、 事故が起
こ った場合に助けを求めることができない状況下では、 チ
ェンソーを使用しないでください。
濃霧、 豪雨、 強風、 厳寒など、 気象条件の悪いときは、 本
2
機を使用しないでください。 悪天候下での作業は、 疲れ
やすく、 また、 地面が凍結していたり、 予期せぬ方向に
木が倒れるなどして危険です。
124 – Japanese
作業技術
小枝を払うときは十分に注意してください。 藪を切るこ
3
と(多数の小枝を同時に切ること) は避けてください。 小
枝がチェンにはじき飛ばされ、 重傷を負う原因になるこ
とがあります。
身体の動きが自由に取れ、 足場が良いことを確認して
4
ください。 とっさに身をかわさなければならない場合
に邪魔になる物(木の根、 岩、 枝、 溝など)が周囲にある
かどうか確認してください。 斜面での作業は特に注意し
てください。
張力のある枝や木を切るときは、 最大の注意を払ってく
5
ださい。 張力のある枝や木は、 切る前や切った後に突
然元の自然状態に反り返ることがあります。 正しい姿勢
でソーを持っていなかったり、 誤った場所で作業を行う
と使用者やチェンソーが木にぶつかり、 コントロールを
失う原因になります。 このような状態が深刻な事故につ
ながります。
チェンソーを移動するときは、 まずエンジンのスイッチ
6
を切り、 チェンブレーキでチェンをロックしてください。
ガイドバーとチェンを後ろ向きにして、 チェンソーを持
ち運びます。 チェンソーを搬送するときは、 搬送先がど
んなに近く てもガイドバーにカバーを取り付けてくだ
さい。
チェンソーを地面に置く ときは、 チェンブレーキでソー
7
チェンをロックし、 常にチェンソーが視野に入るように
してください。 チェンソーから離れるときは、 どんなに短
時間でもエンジンを切ってください。
警告 ! 木く ずが、 クラッチカバーに詰まって、 チ
!
ェンが動かなく なるこ とがあります。 ク リーニン
グの前に、 必ずエンジンを停止してく ださい。
一般的な注意事項
キックバックとは何か、 またそれがどのようにして起こ
1
るのかを理解していれば、 実際に発生したときにうろた
えずに対応できます。 予備知識は危険の軽減にもつな
がります。 キックバックは通常小さいものですが、 時に
突然激しく発生することがあります。
右手でリヤハンドルを、 左手でフロントハンドルを握っ
2
て、 チェンソーを常にしっかりと持ってください。 親指と
その他の指でハンドルを包むように持ちます。 右利き、
左利きに関わらず、 この方法で握ってください。 キック
バックの影響を最小限に抑え、 チェンソーのコントロー
ルを保つのに適した握り方です。 ハンドルから手を放さ
ないでく ださい。
キックバックのほとんどは枝払いの際に発生します。 足
3
場が良く 、 邪魔になるものやつまずいたりバランスを失
ったりする原因になるものがないか、 確認してくださ
い。
集中力が欠けると、 近くの枝をキックバックゾーンにう
っかり当ててしまい、 キックバックの原因となります。
鋸断物に注意します。 切ろうとしている木が小さく軽い
場合、 木がチェンに入り込み、 使用者に向かってはじき
飛ばされることがあります。 危険性がないものでも、 動
揺してソーのコントロールを失うことがあります。 絶対
に積み上げられた木や枝を、 切り離さないまま鋸断し
1155355-94 Rev.5 2015-03-02

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