Digital Projection International iS10 User Manual page 16

Digital projection cinema
Table of Contents

Advertisement

■性能確保のため、次の点にご留意ください。
・振動や衝撃が加わる場所への設置は避けてくださ
い。
動力源などの振動が伝わる所に設置したり、車
両、船舶などに搭載すると、本機に振動や衝撃が
加わって内部の部品がいたみ、故障の原因となリ
ます。
振動や衝撃の加わらない場所に設置してくださ
い。
・高圧電線や動力源の近くに設置しないでくださ
い。
高圧電線、動力源の近くに設置すると、妨害を受
ける場合があります。
・本機を長時間連続して使用される場合
たばこの煙・ほこりの多い場所で使用する場合
は、あらかじめ当社にご相談ください。
・スクリーンへの外光対策をしてください。
スクリーンには、照明など本機以外からの光が入
らないようにしてください。
外光が入らないほど、ハイコントラストで美しい
映像が見られます。
・スクリーンについて
ご使用のスクリーンに汚れ、傷、変色などが発生
すると、きれいな映像が見られません。
スクリーンに揮発性のものをかけたり、傷や汚れ
が付かないよう取り扱いにご注意ください。
・プロジェクタの移動について
4人以上で、必ず本体のキャリングハンドルを
持って運んでください。
その際、レンズに傷が付かないように必ずレンズ
キャップを取り付けてください。また、プロジェ
クタに強い衝撃を与えないでください。
・投写レンズ面は素手でさわらないでください。
投写レンズ面に指紋や汚れが付くと、拡大されて
スクリーンに映りますので、レンズ面には手をふ
れないでください。
また、本機を使用されないときは、添付のレンズ
キャップをかぶせておいてください。
・廃棄について
本体廃棄の際は、お買い上げの販売店にお問い合
わせください。
J-vi
お願い
■ランプ取り扱い上の注意
・プロジェクタの光源には、内部圧力の高いランプ
を使用しています。
ランプは、衝撃やキズ、使用時間の経過による劣
化などにより、大きな音をともなって破裂した
り、不点灯状態となることがあります。また、ラ
ンプが破裂や不点灯に至るまでの時間、条件に
は、ランプの個体差や使用条件によって差があ
り、本書に記してある指定の使用時間内であって
も、破裂または不点灯状態に至ることがありま
す。
光源に使われているランプの使用時間が750時間
( 最 短 時 ) を 超 え る と 、 液 晶 画 面 に 「 L a m p
Warning」 と表示されます。このメッセージが表
示された場合には、すみやかに販売店にランプ交
換を依頼してください。
・ランプ破裂時には、ランプハウス内にガラスの破
片が飛び散ったり、ランプ内部に含まれるキセノ
ンガスがプロジェクタの通風孔から排出されるこ
とがあります。キセノンガスは人体には無害です
が、破裂した場合は窓や扉をあけるなど十分に換
気を行ってください。ガスを吸い込んだり、目に
入ったりした場合には、こすったりせずに流水で
洗い流し、すみやかに医師にご相談ください。
・プロジェクタ内部の清掃、ランプの交換その他の
修理については、必ず販売店に依頼し、お客様ご
自身でプロジェクタ内部の清掃、ランプ交換を行
わないでください。
■電源プラグを抜く際の注意
以下のような場合は電源プラグをコンセントから絶
対に抜かないでください。
機器が故障するおそれがあります。
・電源を切ったあとのファンの回転中 (ファンは約3
分間回転し、その間、POWERインジケータがオ
レンジ色で点滅します。)

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents