露光モード; Exposuretime - IAI GO-5000M-PGE User Manual

コマンド名
Exposure Mode
Exposure Time
Exposure Time Raw
Exposure Auto
8.2.1
露光モード
露光方法を下記の３通りから選択することができます。
Exposure Mode 設定
OFF
Timed
Trigger Width
トリガ入力で使用する場合は、Exposure Mode を OFF 以外に設定し、FrameStart の Trigger Mode を ON に
設定します。 また Exposure Mode が Timed に限り、Trigger Option 設定により露光動作を下記のように変
更することができます。
Trigger
Option 設定
OFF
RCT
Exposure Mode、Trigger Option、および Trigger Mode の組み合わせで動作は下表のようになります。
Exposure Mode
OFF
Timed
Trigger Width
GO-5000M-PGE / GO-5000C-PGE
パラメータ
Off
Timed
Trigger Width
10～最大露光時間[us]
10～最大露光時間[us]
Off
Continuous
露光制御はしません(自走動作)。
Exposure Time で設定された値で露光動作を行います。設定値は usec 単位
です。
・Trigger Mode 設定が OFF の時は、自走動作となります。
・Trigger Mode 設定が ON の時は、Trigger Option の設定で露光動作を選択
します。
トリガ入力信号のパルス幅で露光時間を制御します。
・Trigger Mode 設定は強制的に ON となります。
Timed(EPS)モードとなります。
RCT モードとなります。
Trigger Option
無効
OFF
RCT
無効
- 38 -
Shutter 制御はできません
露光時間は FrameRate に依存します
ExposureTime で設定された時間で露光を行ないま
す
トリガ信号のパルス幅で露光時間を制御します
露光時間(float 値)
露光時間(int 値)
自動露光制御はできません
自動露光制御を連続して行します
露光動作
露光動作
Trigger Mode
(Frame Start)
自走動作、 Exposure Time によ
無効
る露光制御はできません
自走動作、 Exposure Time によ
OFF
る露光制御が可能です
Timed(EPS)動作、 Exposure
ON
Time による露光制御が可能です
RCT 動作、Exposure Time による
強制 ON
露光制御が可能です
トリガパルス幅による露光制御を
強制 ON
行います
概要
動作