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6
サービスとメンテナンス
6.1
メンテナンス
この章では、この装置のメンテナンス作業に
ついて説明しています。
詳細情報：該当周辺機器のメーカーの説明書
を参照してください
6.2
清掃
注意事項
清掃の際に、先の尖ったものや刺激の強い洗浄剤を使
用しないでください
不適切な清掃により、装置が損傷するおそれがありま
す。
研磨作用のある、または刺激の強い洗浄剤や溶剤を
使用しないでください
こびりついた汚れを先の尖ったもので削り落とさな
いでください
表面は、水と刺激の少ない洗浄剤で湿らせた布で拭い
てください
6.3
メンテナンス計画
この装置は、長期間メンテナンスフリーで稼動します。
注意事項
故障した装置の稼動
故障した装置を稼動させると、重大な損傷につながる
おそれがあります。
装置が損傷した場合は、自分で修理しようとしない
でください。また、装置を稼動させないでください
装置が故障した場合は直ちに交換する
か、ハイデンハインのサービス窓口にご連絡くださ
い
以下の作業は必ず電気技術者に依頼してくだ
さい
詳細情報: "作業担当者の資格", ページ 81
メンテナンス手順
間隔
装置のすべて
年 1 回
のマーク、説
明、記号が読
めることを確
認する
電気の接続に
年 1 回
損傷がないこ
と、正しく機
能することを
確認する
90
問題発生時の対処方法
ハイデンハインの
サービス窓口に連
絡してください
損傷したケーブル
は交換してくださ
い。 必要であれ
ば、ハイデンハインの
サービス窓口に連
絡してください
7
解体と廃棄
7.1
概要
この章には、装置を正しく解体して廃棄するために顧慮
する必要のある注意事項と環境保護法上の規定が含まれ
ます。
以下の作業は必ず専門担当者に依頼してくだ
さい。
詳細情報: "作業担当者の資格", ページ 81
注意事項
接続されている周辺機器に応じて、特殊な安全措置が
必要になることがあります。
該当するコンポーネントの設置時に指定された適切
な 安全上の注意事項 に注意してください。参照 "設置",
ページ 84
7.2
解体
解体後の保管
解体した装置を一時保管する場合は、周囲条件に関する
規定を守ってください。
詳細情報: "技術仕様", ページ 91
装置を保管用に梱包する
再梱包はできるだけ元の梱包と同じになるようにしてく
ださい。
装置のすべてのネジ留め部品を装置の納入時に取り付
けられていたとおりに取り付けます。つまり、装置を
最初に梱包されていたとおりに梱包し直します
装置を納品時の状態どおりに、段ボール箱に梱包しま
す
その他のすべての構成部品を元の梱包どおりに入れま
す。 詳細情報: "納品内容", ページ 83
納入時に同梱されていたマニュアル類も同梱します。
詳細情報: "説明書の保管と譲渡", ページ 79
装置をカスタマーサービスに送り返す場合
は、アクセサリや測定装置は、装置と一緒
に送り返さないでください。
HEIDENHAIN | EIB 700 | 03/2022
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