Otto Bock Freestyle Swim LP2-W2 Instructions For Use Manual page 195

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義肢足部が柔らかすぎる
接地開始時にカチッという音がする。
高い活動レベルで、前足の変形が非常
に顕著になる
5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
立脚相中期の踵接地時および足底接地中の義肢足部の動作は、ヒール
ウェッジを挿入することにより、調整することができます。ヒールウェッジ
はテスト用として接着テープで貼り付けます。最終組み立てのときに、義肢
足部に接着します。
装着
1) ヒールウェッジの底面に両面接着テープ(付属)をあてます。
2) ヒールウェッジをベーススプリングの推奨されている位置にあてます。
3) オプション:
ます。
最終組み立て
1) ヒールウェッジの接着テープを剥がします。アセトンを含ませた布を使
うときれいに剥がせます。
2) 義肢足部の接触面を紙やすりで少しざらざらにします。やすりをかけた
後には埃を取り除いてください。
3) コンタクトセメントを使用して、ヒールウェッジを義肢足部に接着しま
す。
6 使用方法
注意
足関節継手のロック解除
義肢足部の足関節継手の動きによる負傷の危険
► 義肢足部使用前には足関節継手がロックされていることを確認してく
ださい。
► 歩行時には常に底屈 0°を使用してください。
>
前提条件:
ど)。
1) リリースボタンを押し、義肢足部をご希望の方向に屈曲します。
→ 0° または 70° の底屈に達すると、足関節継手がロックされ、リ
リースボタンが元の位置に戻ります。
2) 義肢足部を上下に動かし、足関節継手がロックされていることを確認し
ます。
踵接地が硬すぎる場合は、上部のヒールウェッジを短くし
義肢足部に負荷がかかっていないこと
剛性の高い義肢足部を選択します
(座位または水中な
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