(6)磁気偏角補正のしかた
磁気コンパスで計測した磁北を真北と一致させるために、磁気偏角補正値を入力します。
補正値は計測する緯度経度により異なりますので、地図や国土地理院のHPなどに示された
磁気偏角補正値をセットしてください。例えば日本国内でも地域によって 4 〜9度程度の差
があります。
① 方 位 計 測 状 態 もしくは 方位 計 測 停止状 態
(DECLIn)に切り替えます。
②ボタンⒸとボタンⒺで磁気偏角補正値を変更します。
③ボタンⒸとボタンⒺを同時に押すと磁気偏角補正値は 「0° 」になります。
4
④ 偏 角補正が終了したらボタンⒹを押してください。忘れた場合でも 2 〜 3 分で自動的に終
セ
了します。
ン
サ
磁気偏角補正
ー
機
能
Ⓓ長押し
に
つ
Ⓓ
い
て
74
Ⓑ
Ⓓ長押し
Ⓓ
方位計測表示
磁気偏角補正状態
4
セ
ン
サ
ー
機
能
に
つ
い
キャリブレーション中
キャリブレーション成功
て
【ご注意】 保 管場所について 本製品が磁気を帯びた場合、正しい方位を計測できなくなる場
合があります。
永 久磁石 (磁気ネックレスなど)や家電製品 (テレビ、パソコン、冷蔵庫など)や携
帯電 話などの強い磁気を帯びたものの近くに置かないでください。
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からボタンⒹ
を長 押しして 磁 気偏 角 補 正 状 態
Ⓒ
ボタンⒸ: 数 値が西偏 (W)ではマイナス、
東偏 (E) ではプラスに進みます。
ボタンⒺ: 数 値 が 西 偏 (W)ではプラス、
東 偏 (E)ではマイナスに 進 み
Ⓔ
ます。
※初期値は、0°です。
Ⓑ
Ⓔ
磁気キャリブレーション状態
キャリブレーション失敗
(7)磁気キャリブレーション(磁気補正)のしかた
・ 本 製品は強い磁場環境におかれた場合、磁北の検出が不正確になり、正しい方位を表示で
きない場合があります。その場合は下記の手順で磁気補正を行ってください。
【ご注意】 永 久磁石や家電製品、携帯電話の近くでは正しくキャリブレーションが出来ないこ
とがあります。
① 方 位計測表示からボタンⒹを長押しして磁気偏角補正状態に切り替えます。
② 磁 気偏角補正状態からボタンⒷを押して磁気キャリブレーション状態にします。このとき上
段に 「CALIB」と表示します。
③ ボ タンⒺを押してキャリブレーションを開始します。 グラフィック (■■■)が外周を移動
しますので、その向きが常に一定方向になるように時計本体を回転させます。
④ キ ャリブレーションが成功すると 「PASS」と表示します。ボタンⒷを押すと、磁気偏角補
正状態に戻ります。
⑤ ま た、正しく調整できなかった場合は 「Err」と表示されます。その場合はボタンⒷを押して
磁気偏角補正状態に戻し、再度②から行ってください。
⑥ キ ャリブレーションが終わりましたらボタンⒹを押して方位計測状態に戻ります。押し忘れ
た場合でも 2 〜 3 分で自動で戻ります。
登山計画 日の出日の入時刻モードの使いかた
Ⓔ
登山計画で設定した目的地の位置情報から、目的地点での日の出日の入時刻を表示します。
※ 本 機能を使用する場合は専用のアプリケーションで作成した登山計画を時計本体に登録しておく必要が
あります。
※登山計画の目的地での緯度、経度、高度情報を元に日の出日の入時刻を算出します。
※ 高 度情報が入力されている場合はその高度で、入力されていない場合は海抜0mでの日の出日の入時刻
を表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・ ボ タンⒶを押して登山計画 日の出日の入時刻モード切り替えてください。このとき上段に
は PLAN マークが点灯し、 「
ボタンⒷ
ボタンⒶ
ボタンⒻ
Mt」が表示されます。
ボタンⒶ:セットモードへの切替
ボタンⒸ
ボタンⒶ(長押し) :高度計モードへの切替
ボタンⒷ:時計機能への切替
ボタンⒹ
ボタンⒸ:登山計画の選択/日付プラス補正
ボタンⒹ:DST ON/OFF切替
ボタンⒺ:日の出日の入時刻表示切替/日付マイナス補正
ボタンⒺ
ボタンⒻ:内部照明の点灯
ボタンⒻ(長押し) :Bluetooth通信の開始
4
セ
ン
サ
ー
機
能
に
つ
い
て
75
4
セ
ン
サ
ー
機
能
に
つ
い
て
77