6)磁気偏角補正のしかた; 磁気補正)のしかた; 登山計画 日の出日の入時刻モードの使いかた; 1)ボタンの名称とはたらき - Seiko S830 Instructions Manual

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(6)磁気偏角補正のしかた
磁気コンパスで計測した磁北を真北と一致させるために、磁気偏角補正値を入力します。 
補正値は計測する緯度経度により異なりますので、地図や国土地理院のHPなどに示された
磁気偏角補正値をセットしてください。例えば日本国内でも地域によって  4  〜9度程度の差
があります。
①  方 位 計 測 状 態 もしくは 方位 計 測 停止状 態
(DECLIn)に切り替えます。
②ボタンⒸとボタンⒺで磁気偏角補正値を変更します。
③ボタンⒸとボタンⒺを同時に押すと磁気偏角補正値は 「0° 」になります。
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④  偏 角補正が終了したらボタンⒹを押してください。忘れた場合でも 2 〜 3 分で自動的に終
了します。
磁気偏角補正
Ⓓ長押し
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Ⓓ長押し
方位計測表示
磁気偏角補正状態
4
キャリブレーション中
キャリブレーション成功
【ご注意】  保 管場所について  本製品が磁気を帯びた場合、正しい方位を計測できなくなる場
合があります。
  永 久磁石 (磁気ネックレスなど)や家電製品 (テレビ、パソコン、冷蔵庫など)や携
帯電 話などの強い磁気を帯びたものの近くに置かないでください。
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からボタンⒹ
を長 押しして 磁 気偏 角 補 正 状 態 
ボタンⒸ:  数 値が西偏 (W)ではマイナス、
東偏 (E) ではプラスに進みます。
ボタンⒺ:  数 値 が 西 偏 (W)ではプラス、
東 偏 (E)ではマイナスに 進 み
ます。
※初期値は、0°です。
磁気キャリブレーション状態
キャリブレーション失敗
(7)磁気キャリブレーション(磁気補正)のしかた
・  本 製品は強い磁場環境におかれた場合、磁北の検出が不正確になり、正しい方位を表示で
きない場合があります。その場合は下記の手順で磁気補正を行ってください。
  【ご注意】  永 久磁石や家電製品、携帯電話の近くでは正しくキャリブレーションが出来ないこ 
とがあります。
①  方 位計測表示からボタンⒹを長押しして磁気偏角補正状態に切り替えます。
②  磁 気偏角補正状態からボタンⒷを押して磁気キャリブレーション状態にします。このとき上 
段に 「CALIB」と表示します。
③  ボ タンⒺを押してキャリブレーションを開始します。  グラフィック (■■■)が外周を移動
しますので、その向きが常に一定方向になるように時計本体を回転させます。
④  キ ャリブレーションが成功すると 「PASS」と表示します。ボタンⒷを押すと、磁気偏角補
正状態に戻ります。
⑤  ま た、正しく調整できなかった場合は 「Err」と表示されます。その場合はボタンⒷを押して 
磁気偏角補正状態に戻し、再度②から行ってください。
⑥  キ ャリブレーションが終わりましたらボタンⒹを押して方位計測状態に戻ります。押し忘れ
た場合でも 2 〜 3 分で自動で戻ります。
登山計画 日の出日の入時刻モードの使いかた
登山計画で設定した目的地の位置情報から、目的地点での日の出日の入時刻を表示します。
※  本 機能を使用する場合は専用のアプリケーションで作成した登山計画を時計本体に登録しておく必要が
あります。
※登山計画の目的地での緯度、経度、高度情報を元に日の出日の入時刻を算出します。
※  高 度情報が入力されている場合はその高度で、入力されていない場合は海抜0mでの日の出日の入時刻
を表示します。
(1)ボタンの名称とはたらき
・  ボ タンⒶを押して登山計画 日の出日の入時刻モード切り替えてください。このとき上段に
は PLAN マークが点灯し、 「
ボタンⒷ
ボタンⒶ
ボタンⒻ
Mt」が表示されます。
ボタンⒶ:セットモードへの切替
ボタンⒸ
ボタンⒶ(長押し) :高度計モードへの切替
ボタンⒷ:時計機能への切替
ボタンⒹ
ボタンⒸ:登山計画の選択/日付プラス補正
ボタンⒹ:DST ON/OFF切替
ボタンⒺ:日の出日の入時刻表示切替/日付マイナス補正
ボタンⒺ
ボタンⒻ:内部照明の点灯
ボタンⒻ(長押し) :Bluetooth通信の開始
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4
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