Yamaha DME24N Service Manual page 129

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1-13. WORD CLOCK   検査
内容 内部ワードクロックと外部ワードクロックにつ
いて動作確認します。内部ワードクロックは、
水晶発振器の動作確認、外部ワードクロック
は経路動作を確認することを目的とします。
また、PLLP2 の動作確認も合わせて行います。
LCD 画面
(1)  クロック、周波数選択画面
∗∗∗
13.
WORD CLOCK
WCLK: INT
44.1K
88.2K
Fs:
48K
96K
SEL WCLK: [UP/DOWN]
EXEC: [ENTER] ,
EXIT: [CANCEL]
図 27.WORD CLOCK 検査用画面 (1)
q [↑][↓]キーまたはエンコーダにてクロックソース
を選択します。
DME64: 内蔵、BNC、SLOT1 〜 4、CASCADE IN
/ OUT
DME24: 内蔵、BNC、SLOT1
w [ENTER]キーを押して実行、 [CANCEL]キーを押し
てメニューへ戻ります。
e 外部クロック選択した場合は、 Fs は48KHz 固定と
します。
(2)  内部クロック選択時の実行画面
∗∗∗
WORD CLOCK
13.
INT.
WCLK
Testing
EXIT: [ENTER]
図 28.WORD CLOCK 検査用画面 (2)
q 内部クロックを選択した時は、 44.1kHz → 88.3kHz
→ 48.0kHz → 96kHz の順で周波数を自動切り替え
ます。
w 水晶発振器のチェックはFsカウントマスターのカ
ウンタより周波数を判断します。
∗∗∗
∗∗∗
(3)  外部クロック選択時の実行画面
∗∗∗
13.
WORD CLOCK
EXT1 (BNC)
WCLK
Testing...
図 29.WORD CLOCK 検査用画面 (3)
q 外部入力ワードクロックは全外部ワードクロック
について Fs を 48KHz で同期させます。
(4)  内部クロック選択時の実行結果画面
∗∗∗
13.
WORD CLOCK
INT
WCLK
OK!
NG: INTERNAL UNSYNC
EXIT: [ENTER]
図 30.WORD CLOCK 検査用画面 (4)
(5)  外部クロック選択時の実行結果画面
∗∗∗
13.
WORD CLOCK
EXT1 (BNC)
OK!
COUNT:
512
EXIT: [ENTER]
図 31.WORD CLOCK 検査用画面 (5)
q OK/NGどちらでもクロックカウント数が表示され
ます。
∗∗∗
13.
WORD CLOCK
EXT1 (BNC)
NG!
NG: EXTERNAL UNSYNC
COUNT:
557
図 32.WORD CLOCK 検査用画面 (6)
DME24N/DME64N
∗∗∗
OKの場合に表示
∗∗∗
NGの場合に表示
∗∗∗
OKの場合に表示
∗∗∗
NGの場合に表示
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