Yamaha DME24N Service Manual page 119

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テストプログラム
※ DME24N、DME64N、ICP1 の検査を行います。
0. 概要
 バージョン確認方法、 テストプログラムによる検査方
法、 MAC Address/E-Serialの書き込み方法、 プログラム
アップデート方法、 コンポーネントデータ書き込み方法
について記載します。
0-1. 準備
(1) 被検査物 DME64N/DME24N/ICP1
(2) パソコン DOS/V パソコン 1 台
(Pentium 200MHz 以上、Windows98 以上、USBx1、
COM1 またはCOM2、 YAMAHA USB-MIDIドライバ、
YAMAHA CBX ドライバをインストール済のこと)
※ USBドライバインストール時にはPCとDME64N/
24N が接続されている必要があります。
(3) 検査治具
<DME64N/DME24N 用 >
GPI ループバックテスト用専用冶具:1 台
RS232C/422 ループバックテスト用 COM 端子接続冶
具(DME64N/24N 用) :1 個
ICP1(Ethernet 通信確認用) :1 台
MY スロットチェックVer.2検査冶具 (AAX59920) : 4 枚
MY8-AE96:1 枚
MY8-AD96:1 枚
MY8-DA96:1 枚
< ICP1 用>
シリアル通信用治具 (AAX58590) :1 個
DME64N:1 台
(4) ケーブル
< DME64N/24N 用>
BNC(Word Clock)ケーブル:1 本
USB ケーブル:1 本
MIDI ケーブル:1 本
カスケード用ケーブル(D-SUB68pin、オス←→オ
ス、ストレート) :1 本
LAN ケーブル(ストレート) :1 本
LAN ケーブル(クロス) :1 本
< ICP1 用>
USB ケーブル:1 本
シリアルケーブル (D-SUB9pin 、 メス←→メス、 ク
ロス) :1 本
LAN ケーブル(ストレート) :1 本
LAN ケーブル(クロス) :1 本
0-2. 本体ファームウェアバージョン確認方法
1. テストプログラム
1-0. テストプログラム概要
1-0-1  テスト治具
図 2. GPI ループバックテスト用専用治具
(1) 本体を起動します。
(2) [UTILITY]キーを2 秒間以上押しつづけ、 ユーティ
リティ画面(Info タブ)を表示します。
(3) ユーティリティ画面(Info タブ)の「Version」情
報によりバージョンを確認します。
q プログラム部のバージョン
w ブート部のバージョン
1
N e t
I n f o
N a m e
[ Y a m a h a
V e r s i o n
[ 1 . 0 0
D a t e
2 0 0 3 / 0 6 / 2 4
B a t t e r y
[ L o w B a t t e r y ]
図 1. ユーティリティ画面(Info タブ)
 本テストプログラムはDME64N/DME24N/ICP1の
「総合検査」に使用します。
 また、検査カテゴリ選択リストから「MY16C」を
選択することにより、 MY16-Cのテストを行うことが
可能です。 MY16-Cのテストの詳細は、 MY16-Cのサー
ビスマニュアルを参照してください。
 パネル系(キー、エンコーダ、LED、LCD)の検査
は自動判別できないので、 目視による判定とします。
 FPGA等のレジスタ書き込み検査において、 読み出
し不可対象のレジスタに対するエラーチェックは不可
能です。この場合は外部測定器等(オシロスコープ、
ロジックアナライザー等) により確認してください。
q GPI ループバックテスト用専用冶具
1ch分の回路を以下に示します。 治具としては全ch
同時接続可能なものを使用してください。
DME24N/DME64N
2
D i s p
L o c k
T a r o
]
1 . 0 0
) ]
1 2 : 4 5 : 3 8
119

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