Otto Bock 5R2 Instructions For Use Manual page 162

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2) 陽性モデルにダクロンフェルトを1層被せ、縁部に沿うようにフェルト
布をしっかりと延ばします。
3) 更にペルロンストッキネットを2層被せます。
4) 3層のカーボンファイバーシート(およそ15 cm x 15 cm )を、モデルの
遠位端部分に置きます。
5) 更にペルロンストッキネットを2層被せます。
6) PVA バッグを陽性モデルの上に被せます。
7) オクソクリル注型用樹脂を使用してラミネーションを行ってください。
8) ラミネーションレジンが硬化したら、PVA バッグを取外します。
9) モデル遠位をペディリン発泡材で断熱してください。
10) サンドペーバーで発泡材を整えて、くびれのように細くします(画像参
照 2)。
11) 発泡材にシーリング樹脂を塗ります。
12) ラミネーションディスク下の穴をプラスタバンドで塞ぎます。
13) ラミネーションダミーの接合面にシリコーングリースを塗って、ラミ
ネーションディスクの上に置きます(画像参照 3)。
5.2 ソケットの成形
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必要な工具と材料:
99B81 PVA バッグ、623T9 ナイグラスストッキネット、616G4 ファイ
バーグラスマット、616G12
カーボンファイバーストッキネット、617H119 80:20 PRO オルソクリル
ラミネーションレジン
1) ソケット製作の準備をします(161 ページ参照)。
2) ナイグラスストッキネット2層をとじあわせて陽性モデルの上から被せ
ます。
3) ファイバーグラスマット1層を陽性モデルの上から被せます。
4) 陽性モデルの上からカーボンファイバークロス1層を縁から2 cmのとこ
ろまで被せます。
5) 陽性モデルの上にラミネーションディスクを置きます。
6) 更に2層のナイグラスストッキネットを被せ、ラミネーションアン
カーの溝の下で結びます(画像参照 4)。
7) ナイグラスストッキネット1枚を陽性モデルの2倍の長さに切ります。ナ
イグラスストッキネットを陽性モデルの半分まで被せます。
8) 6 cmから8 cm幅のカーボンファイバークロス(616G12または616B17)で
ラミネーションディスクと発泡材の部分を強化します。
9) ラミネーションディスク溝のカーボンファイバークロスを結びます。
10) ナイグラスストッキネットのもう半分を陽性モデルに被せます。
11) カーボンファイバーストッキネット1層を陽性モデルの1.5倍の長さに切
ります。
162
カーボンファイバークロス、616G14*

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