Yamaha ACD1 Service Manual page 83

Amplifier control device
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c) ブート部・プログラム部・コンポーネント書き込み
1.
PC との接続
PC の LAN 端子と ACD1 の NETWORK 端子を LAN ストレートケーブルで接続します。
2.
本体の起動
ACD1 本体のパネルにある下記の 3 つのキーを 5 秒以上押しながら電源を入れます。 (IP 固定モード)
[▲ INC/YES]+[▼ DEC/NO]+[NEXT]
IP 固定モードが起動すると、ACD1 本体の LCD に下図の画面が表示されます。
3.
書き込みソフトの起動
C: ¥ACD1 ¥Tool ¥group ¥にある"sync2.exe"のアイコンをダブルクリックします。
4.
設定の確認
以下の項目について確認します。
[Confi guration fi le :]が以下になっているかを確認します。 (設定・実行画面を参照)
C: ¥ACD1 ¥Data ¥ACD1_update_list.dat
設定が全て正しい場合は、コンポーネントデータ書き込みに進みます。
5.
データ書き込み及び書き込み確認
・ [Execute] ボタンをクリックします。
・ 書き込みが必要なファイルのみ、書き込みが行われます。
・ ファームウェアから書き込む場合には、自動でバージョン確認をします。 ( [Confirm] ボタンをクリックする必要は
ありません。 )
・ グループバージョンが 「V*.** または R*.**」 と表示されれば書き込みは終了し、 正常に書き込まれています。バージョ
ンはグループバージョンと同じものであることを確認してください。
・ 書き込みに掛かる時間は、書き込む前のバージョンと書き込むバージョンの組み合わせによって異なります。
・ 図では V1.10 になっている「V*.** または R*.**」の部分がグループバージョンを表します。また「Error!!」と表示
された場合は、ブート部・プログラム部・コンポーネントデータが正常に書き込まれていないので、再度書き込み
を行ってください。
6.
データ書き込み後
boot/program アップデートとは違い自動的に再起動されない為、通常モードで起動したい場合は手動で電源を切って
再起動してください。
YAMAHA ACD1
000:
[ACD1 本体 LCD の表示例]
[設定・実行画面]
ACD1
83

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