FIOR & GENTZ NEURO SPRING Manual page 117

System ankle joints
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  • ENGLISH, page 19
運動自由度の欠落による治療目標の阻害
関節機能の制限を避けるため、 システム関節が自由に動く ことを確認してください。 このマニュアル
の記載に従って適切なスライドワッシャを使用してください。
システムあぶみの不適切なやすりがけによる治療目標の阻害
システムあぶみのやすりがけは、 過剰に行わないでください。 特に背屈ストッパーのやすりがけに
注意してください。 やすりがけが過剰の場合、 前足レバーが作動しなくなります。 その結果、 装具に
よる安定性が不十分になり、 歩行が悪化します。 これを避けるため、 システムあぶみのやすりがけの
際は、 以下の点に注意してください :
- 必要なストッパー角度まで少しずつ行う
- 微調整が可能なのは10° まで
不適切な処理による関節機能の制限
処理を誤ると、 関節機能に支障が生じることがあります。 特に以下の点に注意してください :
- 製 作技法に従って、 システムサイドバー/システムアンカーを、 システムケースに適正に接続してく
ださい。
-関節部品へのグリース適用は少しだけにしてください。
- メンテナンススケジュールを遵守してください。
システムあぶみの所定破断点によるシステム部品の破損
システムあぶみのやすりがけが必要な場合は、 所定の破断点を避けるため、 このマニュアルに記載
されている情報すべてに留意してください。 レーザー加工線に沿ってシステムあぶみのやすりがけ
を行ってください。
警告
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通告
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