ステップ録音 Step Record - Yamaha PF-1000 Owner's Manual

Yamaha electronic piano owner's manual
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BASIC画面で設定できるその他の項目
[I] ( SAVE)ボタン
STYLE画面を表示させて伴奏スタイルデータを保存します。
[3▲▼][4▲▼] ( SECTION) ボタン
録音したいセクションを選びます。
[5▲▼][6▲▼] ( PATTERN LENGTH)ボタン
選んだ セクションに 対して使用し たい小節数 (1∼32) を変更 できます。 ブレイク/フィル
インセクションは1小節の長さで固定されています。
[D] ( EXECUTE)ボタン
小節数の変更を実行します。
録音時の注意
伴奏ス タイル の基礎 となるコ ードは ソース コードと 呼ばれ ます。 そ の他の コード は、 この ソース
コード を基に して音程 を変換 して発 音されま す。 メイ ン/フィルイ ンセク ションを 録音す るとき
(ソースコードがCM7の場合) は、 以下の点に注意してください。
ベースチャンネルやフレ ーズチャンネルを録音するときは、 使用推奨音だけを使うといろいろ
なコードで使いやすい伴 奏スタイルを作ることができます (継過音として短く使う音はその他
の音でも構いません) 。
コードチャンネルやパッドチャンネルを録音するときは、 CM7のコードノートだけを使うといろいろなコードで使いや
すい伴奏スタイルを作ることができます (継過音として短く使う音はその他の音でも構いません) 。
初期設定のソースコードは CM7になっていますが、 弾きやすいコードに変えることもできます。 詳しくは 「スタイルファ
イルフォーマットの項目を設定する(P.114)」 を参照してください。
イント ロとエンデ ィングセク ションを録 音すると きは、 ソー スコードと は無関係 にコード進 行まで含め て録音して くださ
い。 こ のと きPARAMETERページのNTRをROOT TRANSPOSEに、 NTTをHARMONIC MINORかMELODIC MINOR
にすると、 再生時にコー ドタイプの違いに よる音程変換はされ ず、 メジャー 系かマイナー系の 変換とコードのル ートだけが
音程変換されます。
ステップ録音 
演奏をしなくても、 音譜や休符のデータをひとつずつ入力して伴奏スタイルを作ることができます。
この画面は、 P.107の操作手順4.に相当します。
以下に示す ポイントを除い て、 録音の手 順は曲のステッ プ録音 (P.94) と同じです。 EDITページで各 イベントを編集 することも
できますが、 編集の手順も曲の編集 (P.103) と同じです。
曲 (ソング) の録 音ではエンドマー クの位置が自由に変 更できますが、 伴奏スタイル作 成では変更できま せん。 これは、 選んだ
セクションによっ て自動的に伴奏スタイルの長さが 決められるからです。 たとえば、 4小節の長さのセ クションを基にして伴
奏スタイル を作成する場合、 エンドマークの位 置は自動的に4小節目の 最後に設定され、 STEP RECORD画面で変更するこ
とはできません。
曲(ソング)の録音では[F](REC CH)ボタンで録音チャンネルを変更することができますが、 伴奏スタイルの録音では
[F](TRACK)ボタンはイベント(ノート、 コントロールチェンジなど)とコントロール(システムエクスクルーシブなど)の切
り替えに使います。 録音チャンネルは、 あらかじめ他の画面(P.108 BASICページなど)で設定してください。
ステップ
レコード
STEP
RECORD
F
G
H
I
J
伴奏スタイルを作る STYLE CREATOR
録音し たいセクションは、 パネル
の セクシ ョンボ タンで も切り替
えるこ とができます。 セクション
ボ タン を押す とSECTION 画面
が 表示 され、 [6▲ ▼][7▲ ▼]ボ
タ ンでセ クショ ンを変 更するこ
とがで きます。 選んだセクション
は[8▲] ボタン で確定し ます。 こ
の 場合、 FILL IN セクションの指
定 に は、 [ AUTO FILL IN (オー ト
フィルイン) ] ボタンを使います。
C S C
C = コードノート
C, S = 使用推奨音
C S C
109
PF-1000

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