スタイルファイルフォーマット (Sff) について; 操作手順 - Yamaha PF-1000 Owner's Manual

Yamaha electronic piano owner's manual
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スタイルファイルフォーマット (SFF) について
スタ イルフ ァイ ルフォ ーマッ ト (SFF) は、 ヤ
マハの自動伴奏のノウハウを集大成した統一
フォー マット です。 エ ディッ ト機能 を使うこ
とによ り、 SFFを利用 して自 由にオ リジナル
の伴奏スタイルを作ることができます。
右の図は、 伴奏が再生される過程を示していま
す (これは、 リズムチャンネルには無効です) 。
図中 の 元と なる パ ター ン (ソ ー スパ ター ン)
は、 オリジナ ルのスタイルデータです。 伴奏ス
タイル録 音 (P.107) で、 このソー スパターン
が録音されます。 右図のように、 実際の伴奏の
出力先 は、 ソ ースパタ ーンに 入力さ れたさま
ざまな 項目の 設定と コードチ ェンジ (自動伴
奏用鍵 盤で弾 いたコ ード) に よって 決まりま
す。
操作手順
1
録音/編集の元となる伴奏スタイルを選びま
す。 新しく伴奏スタイルを録音したい場合は、
下記STYLE CREATOR 画 面の 「BASIC」
ページで 「NEW STYLE」 を選びます。
2
4
伴奏 スタイ ルを 録音、 編集し ます。
各 画面 の 操 作 方法 に つ い ては、 次
ページ から の説明 を参照 してく だ
さい。
5
[I](SAVE) ボタン (ASSEMBLY ページの場合は
[J] ボ タ ン ) を 押 し て STYLE 画 面を 表 示 さ せ、
「USER」 「 FLOPPY DISK」 ページに、 録音、 編集し
たデータを保存します。
ソースパターン
1 SOURCE ROOT (元となるコードのルート)
2 SOURCE CHORD (元となるコードのタイプ)
音程変換
3 NTR (音程変換の方式)
4 NTT (音程変換のテーブル)
その他
5 HIGH KEY (音程変換の折り返し点)
6 NOTE LIMIT (発音音域)
7 RTR (コードチェンジ後の発音)
発音
SOUND
CREATOR
DIGITAL
RECORDING
MIXING
CONSOLE
PART
伴奏スタイルを作る STYLE CREATOR
コードチェンジ (自動伴奏用鍵域)
3
A
B
C
D
E
[EXIT (戻る) ] ボタンで
E
ND
伴奏 スタ イル 録音 で録音 され た
パターンです (P.114) 。
自動 伴奏用 鍵盤 で弾い たコ ード
によって作られます (P.62) 。
PARAMETER画面で 編集 されま
す。 これ らの設定項目は、 自動伴奏
用鍵 盤でコ ード を弾 いたと き、 元
となるパターン の音程がどれくら
い変 換 され る のか を 決定 し ます
(P.114) 。
BACK
NEXT
[BACK (バック) ] [ NEXT (ネクス
F
ト) ] ボタ ンで 該 当ペ ー ジを 表
示させます。
G
H
I
J
STYLE CREATOR画面を
閉じます。
PF-1000
107

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